記事を担当するのは「だま」です。
助手の「まだ」です。
「だま」は高校まで地元の田舎町で育ちました。その後は浪人生から大学、社会人と大都会や地方都市で過ごしてきました。
これまでのキャリアでいうと、契約社員から始まり中小企業・ベンチャー企業・大手企業と経験してきました。
転職しすぎですて笑
逆に色々な経験をしてるってことで笑
ベンチャー企業から大手企業まで色々な企業を経験する中で、めちゃくちゃ忙しいのに給料安い!!!ってなった会社も2社ほどあります。
ということで今回の記事は、、、
- 忙しいのに給料が安いっておかしくない?
- 忙しいのに給料が安い理由
などについて記載していきます。
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Contents
忙しいのに給料が安いっておかしくない?
忙しいのに給料が安いっておかしくないですか?
忙しくて労働時間が長くなれば残業代がもらえるから給料は増えますよね?
いや残業代なんてもらえない会社もまだまだ多いですよ笑。そんな簡単な問題ではなく、色々な要素があっての『忙しいのに給料が安い』なんですよ。
忙しいのに給料が安いといっても、、、
- めちゃくちゃ働いて少ししか利益が出ない仕事だったら忙しいけど給料が安くてしょうがないですよね?
- 利益は出せる仕事だか、例えば残業代やインセンティブは出ないというふうに給料としてもらえなかったら意味ないですよね
- 自分が忙しくして稼いだ利益分を誰かに取られていたらとしてら…
ということで『忙しいのに給料が安い理由』についてまとめてみました。
忙しいのに給料が安い理由
- そもそも儲かる仕事ではない
- 経営陣や上層部から搾取されている
- 忙しすぎて生産性を上げる方法を考えない
そもそも儲かる仕事ではない
そもそも今ご自身が勤めている会社の仕事が儲かる仕事ではなない場合はどんなに忙しくても給料は安いでしょう。
それは仕方ないですね。
極点な話、例えば同じ売上や利益を作る時に、
- まだ社:1時間で1万円の売上
- だま社:1時間で2万円の売上
では仮に売上を作るのにかかる費用が同じであるならば、同じ時間働いているのに、だま社は2倍の売上があります。
こうなるともちろん給与にも影響します。
2倍お金を儲けているだま社の方が給料が良くなる可能性は高いですよね!
逆にまだ社であれば、だま社と同じだけ儲けようと思ったら2倍働かないといけません。
まだ社の社員は「忙しいのに給料が安い!」って感じるかもしれませんね。
ご自身の勤めている会社は儲けてますか?労働生産性は高いですか?
そもそも会社は儲かる仕事をやっているのか?実はあまり儲からない仕事をやっているのか?
この部分は元も子もない部分かもしれません。
正直、少人数や小規模の会社ならまだしも、ある程度の規模感になればご自身がよぼと会社で影響力がある人物でなければ、一人が会社に対して影響を及ぼせる範囲なんて限られていますから。
まずは「忙しいのに給料が安い!」って考えたあとに、「自分の会社は儲かっているのかどうか」を考えてみましょう。
ご自身の勤めている会社があまり儲かっていないのであれば、忙しくて給料が安い状態が続く事は避けられないでしょう。
経営陣や上層部から搾取されている
忙しくせっせと仕事をしてある程度儲けが出ている場合でも、残念ながら自分に給料として返ってこなければ意味がありません。
忙しくても給料が安いままです。
この場合よくあるのは、会社や経営陣、上層部が儲けすぎているパターンが考えられます。
悪い言い方をすると搾取されています。
怖いですね…。
こんなことになっていないですか?
- きちんと評価されない
- 役職なんて上がるはずがない
- インセンティブは正当に支払われない
- 残業代が払われない
自分も同じ状況だ!って方も残念ながらたくさんいらっしゃるでしょう。
「だま」も勤めた中小企業ではこの傾向が強かったです。
たしかに。そういったイメージはありますね。
というか中小企業では給料が比較的低い場合も多いため、不満が出やすく、こういった部分に目が行きやすいのかもしれませんね。
あれ?何でこんなに給料すくないんだろう?こんなに頑張ってこんだけしか給料しか上がらないのか…。
とか思っているなら、それは会社から搾取されている場合もあるので注意です。
忙しすぎて生産性を上げる方法を考えない
さて意外と盲点なのがここ。
「忙しすぎて生産性を上げる方法を考えない」です。
考えないというより考えれないが正しいかもしれませんが…。
忙し過ぎるとそうですよね。
もちろん給料が安いのは会社から搾取されている状況かもしれませんが、そうでない場合はシンプルに儲からない仕事かもしれません。
そうなると現状を続けたところで、忙しくても給料が安いままです。
忙しいあるあるなのが、とにかく仕事量をして済ませようとしてしまいます。
もしかしたらちょっとした工夫でより短い時間で売り上げが上げれたり、作業時間が短縮できたりするかもしれませんが、忙し過ぎると仕事をこなすことに精一杯で、仕事を改善することにまで頭が回りません。
「だま」も忙し過ぎる会社にいたことがあるので気持ちはわかるんですけどね。
とはいえ、成果は忙しい時と変わらずorなんなら成果を上げつつ、同じ時間でより売上が上げれる方法や同じ時間でより作業量を減らす方法を考えないと、忙しくて給料が安い状況が変わることはありません。
どんなに忙しくても少しでも時間を作り、少しの時間では足りないなら仲間と協力したりして、少しでも生産性を上げる方法を考えていきましょう。
正直、そんな会社辞めれるなら辞めてしまおう。1番早いのはそれです。
色々な企業を経験したからこそわかりますが、「忙しいのに給料が安い」状況を抜け出す1番簡単な方法はそんな会社は辞めてしまうことです!
確かにそうかもしれませんね・・・
結局のところ、、、
- 儲からない仕事を儲かる仕事にするのはかなり大変
- 会社から搾取される状況を変えるのは相当なエネルギーが必要
- 忙しすぎるのに生産性を上げる方法は考える時間がないし、そもそも生産性を劇的に上げる方法を見つけ出すのは簡単ではない
「忙しいのに給料が安い」を覆すのってかなりしんどいです・・・。
もちろんちょっとした変化で生産性があがったり、ちょっとした工夫で儲かるようになることはあるかもしれません。しかし、儲からない仕事を簡単に儲かる仕事に変えれるほど世の中甘くはありません。
仮に儲かる仕事に変えれたとしても、それで一番の利益を得るのはあなたですか??
あなたが経営者なら別です。しかし、経営者でなく一社員であるならば、一番の利益を得るのは経営者となります。そして、経営者に近しい、経営陣や上層部が利益を得るでしょう。
儲からない仕事を儲かる仕事に変える労力はとんでもないものです。その労力を使うなら他人のためではなく、自分のために使いたくありませんか?
生産性を上げる方法も同様です。給料にまで直結するような生産性を上げる方法を編み出せるのはすごいことです。ただ、結局生産性を上げたことによる恩恵はあなたのもとに返ってこないか、微々たるものが返ってくるかのどちらかでしょう。
別に経営陣とか上層部を批判したいだけではなく、普通に考えてそうなりませんか?自分が会社を経営していて、会社に利益が出たら、例えば自分に近しい昔からの友人である共同経営者や長年勤めてくれている上層部に還元しますよね。
確かに自分が同じ立場になってみたらそうなるかもですね・・・
なので会社を辞めれるのなら辞めましょう!
結局、「忙しいのに給料が安い」を解決する一番いい方法って会社を辞めることです。すなわち転職することです。
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いやけど今の会社に温情がある・・・
とかで迷われているなら、温情が湧くくらいの会社に出会えているの素晴らしいことだと思います。
ただ、もし温情などもそこまでなく、辞めた方がいいかも、転職したいなと思っているなら、とりあえず少しでも行動した方が良いです。
思っているだけでは状況は変わりません。まずは興味本位で「どんな企業があるんだろうなあ~」から転職サイトを眺めてみるなどをしてみてください。
「忙しいのに給料が安い」状況を打破して、最高のビジネスライフを追い求めましょう!!
まとめ
忙しいのに給料が安い理由
- そもそも儲かる仕事ではない
- 経営陣や上層部から搾取されている
- 忙しすぎて生産性を上げる方法を考えない
「忙しいのに給料が安い」状況を抜け出す1番簡単な方法は会社を辞めること