今回は、レンタルルームでの仕事について記載します。
記事を担当するのは「だま」です。
◼︎簡単プロフィール
- 30代会社員
- 地方都市在住
- かなりの田舎出身
- 子どもは1人
- フルリモート勤務を2年経験
- レンタルルームを良く使っていた
みなさんこんにちは。
私「だま」は、幼少期から小学校、中学校、高校と田舎・地方で過ごしてきました。
その後も、大学だけは関東圏の方に出ましたが、社会人からまた田舎・地方に戻って参りました。
最早当たり前になりましたが、田舎・地方に住みながら東京本社の会社に勤務し、フルリモートワークで働いていました。
そんなリモートワークのときに良く使っていたのがレンタルルーム。
重要な会議や商談の時には、家ではどうしても雑音が入ってしまう可能性があるので、レンタルルームの存在は有り難かったです。
ただ、このレンタルルームですが借りる場所によってはデメリットも多かったのも事実。
今回は、そんなレンタルルームでの仕事の注意点について記載していきます。
Contents
リモートワーカーの割合
全就業者(雇用型、自営型)のテレワーカーの割合は22.5%で、前年度から約7ポイント増加し、過去5年間で最高値を記録。
令和2年度のテレワーカーの割合は、約2割と5人に1人はその経験があると言えますね!
個人的にはもっといるかなーと思いましたが、ちょっと前まで得体のしれないものであったテレワークが、令和2年には5人に1人以上がテレワークを実施しているというのだから驚きです。。。
本当にかなり身近なものになりましたし、テレワーカーの割合が多くなっているのは実感としてもかなりありますよね!
レンタルルームでの仕事の注意点
さて、ここからはレンタルルームでリモートワークを行う際の注意点です。
テレワークやリモートワークを行う機会はかなり増えていると思いますし、レンタルルーム等どこかを借りてお仕事をすることも増えているでしょう!
今回の注意点を踏まえてぜひ参考にしてください。
- 結構値段は高い
- 値段の安いものは騒音など何かしら問題がある
- Wi-Fiが弱い可能性がある
- 電波が弱い可能性がある
- 机や椅子の高さが合わない
- 異臭や変なニオイがする可能性がある
値段が高い
レンタルルームでリモートワークをする際にとても思ったのが、値段が高いというところです。
もちろんどのレンタルルームを借りるかによるんですが、ある程度の質を担保して借りようとすると、1時間1000~2000円くらいはします。
WEB会議が2時間だとすると、2時間ぴったりで準備等含め終えることは不可能ですし、会議が長引く可能性も考えて大体2時間の会議では余裕をもって3時間で予約を取るでしょう。
私が良く使っていたレンタルルームも3時間で3900円でした・・・。
私の妻も在宅ワークをしていた関係で、どうしてもお互いの声が入らないように、もしくはあまり生活音や雑音が入ってはいけない重要な会議が重なると、どちらかがレンタルルームを借りていました。
これはもしかしたら安い方かもしれませんが、それでも1回で3900円は痛いです・・・。
それに対して会社から手当が出るわけでもないですしね。
また、私はこれまで4回も転職活動を行っているのですが、4回目の転職の時は、コロナ禍中だったこともあり、転職の面接はほぼ全てWEB会議形式によって行われました。
転職の面接では、生活音や雑音が入るのはあまりよろしくないため、いつもレンタルルームを借りていたのですが、毎回の面接で使用していたため、レンタルルーム代だけでも結構な額を消費しました・・・。
なので、レンタルルームはちゃんとした会議にも耐えられるある程度の質を担保しようとすると、1時間1000~2000円はすると考えておいた方が良いでしょう。
値段が安いと騒音がある場合も多い
さて、先程からレンタルルームの質について記載していますが、この質とは「騒音」のことです。
実は、1時間1000円を切るようなレンタルルームも普通に存在します。私もはじめのうちは、安いからという理由だけで1時間500円のレンタルルームを借りていました。
やはり安かろう悪かろうです。
安いレンタルルームは総じて騒音がひどかったです・・・。
基本的に机や椅子などの設備自体に問題があるというわけではないのですが、構造やレンタルルームのある場所が悪いため、騒音がひどいものがほとんどでした。
ボウリング場が下にある会議室で、常にボウリングの音がなる会議室もありました笑。(店員さんは騒音は大したことないと言ったので予約したのですが笑)
また他にも道路から少し離れてはいるが、車が通ると普通にうるさい会議室など。。。🚗
WEB会議はできないレベルの支障ではないですが、自分の音声をオンにしたときに、確実に騒音が聞こえてしまう感じでした…。
私が値段をケチり、この騒音がある安い会議室で、転職の面談を受けたところは面白いことに全て通りませんでした笑。(そりゃそうですよね…)
ということで、値段が安いということは何らかしらの安い理由があるので注意が必要です。
Wi-Fiが弱い可能性がある
レンタルルームによってはWi-Fiが弱い可能性があるので要注意です!
レンタルルームの詳細に「Wi-Fiあり」の記載がよくされていますが、当たり前ですがレンタルルームによってWi-Fiの強さは全然違います!
- ほぼWi-Fiとしての機能をしない強さのもの
- 市町村が提供しているフリーWi-Fi(弱い場合が多い)を使用
などなど。本当にWi-Fiがあるだけで、WEB会議や動画視聴には到底使えないものが備え付けられていました。
備え付けの弱過ぎるWi-Fiで会議をして、全然サクサクいかないので、すぐにスマホのデザリングに切り替えました…。
これに関しては、事前に口コミ等でWi-Fiの強さを確認する、もしくはポケットWi-Fiやスマホのデザリング機能な で対応するなど、他の通信手段を確保しておいた方が無難です!
電波が弱い可能性がある
レンタルルームによっては電波が弱い可能性があるので注意が必要です!
これに関しては先程のWi-Fiとは違い、携帯等の電波のことです。
借りたレンタルルームのWi-Fiは強くても、携帯の電波が弱いことは起こり得ます。
Wi-Fiが強い場合は、正直なんとかなりますが、両方とも弱い場合は最悪でした。
以前、私も両方とも弱いレンタルルームにあったてしまい、Wi-Fiが弱いのでスマホでデザリングしようとするも、携帯の電波も弱いので通信環境が悪く、先方との会議でかなり迷惑をかけたことがあります…。
事前に電波環境やWi-Fi環境が良いレンタルルームであるかどうかは調べておいて損はないと思います。
机や椅子の高さが合わない
机や椅子の高さが合わないというのも起こり得る現象です。
椅子の高さは調整できるものが多く、良いところだと机の高さまで調整できたりしますが、中にはどちらも調整できないタイプを置いているレンタルルームもあります。
そういった場合にいつもと座る角度やパソコンに向かう姿勢などが変わり、首や腰などを痛める可能性があります。
また、WEB会議においてカメラの高さの調整は非常に重要な要素です。
にも関わらず、机や椅子で高さの調整ができないと、WEB会議での映り方も悪くなってしまいます。
大体のレンタルルームでは、机は別として、椅子は調整できるものが多かったですが、会議室をレンタルするようなところに関しては、備え付けの机も椅子も高さの調整が効かないものが多い印象です。
対策としては、パソコンに貼り付けて高さの調整ができるものを用意したり、厚めの雑誌や書類等を重ねることで対策すると良いでしょう。
異臭や変なニオイがする場合がある
レンタルルームによっては、異臭や変なニオイがする場合があります。
特に、安いレンタルルームや古い部屋をリフォームしている所などに多かったです。
ニオイに関しては、何回も使用することで慣れますが、初めてのときは気になります。
ニオイに関しては、口コミに書いていないとわからない情報なので、私も結構値段も安いしいい感じじゃん!と予約したレンタルルームで、なんとも言えない異臭があった時は、その2時間くらい苦痛の中で会議してました…。
レンタルルームは事前に一度試しておかないと重要なときに失敗します
これまでレンタルルームの注意点を挙げてきました。
ひとつ言えることは、時間やお金に余裕があるなら、一度レンタルルームは試しておいた方が良いです!
試しておかないと重要な場面で大失敗!!なんてことになりかねません。
また、レンタルルームはもちろん他の方の予約もバンバン入ってきます。
なので、お気に入りのレンタルルームを3つくらいは作っておいた方が無難です。
大事なときに、絶対に安心できるレンタルルームをどこかは抑えられる状況というのを作っておくと心強いです!
まとめ
今回は、実際に経験したレンタルルームでのリモートワークについて記載してきました。
以下にまとめます。
レンタルルームでの注意点
- 結構値段は高い
- 値段の安いものは騒音など何かしら問題がある
- Wi-Fiが弱い可能性がある
- 電波が弱い可能性がある
- 机や椅子の高さが合わない
- 異臭や変なニオイがする可能性がある
レンタルルームは事前に一度試しましょう!