お金

一人暮らしの初期費用は100万円あれば大丈夫?50万円では足りない?初期費用高すぎるって…。

2022年12月13日

記事を書いたのは『だま』です。

助手の『まだ』です。

まだ

私「だま」はど田舎出身で、その後は都会に出たり、地方都市に行ったりと大都会からど田舎まで色々と移り住んできました。

さて、田舎から出てから結婚するまで「一人暮らし」をしていました!

一人暮らしって楽しいですよね!

まだ

そうですね!ただ、楽しいだけではなくて、親とかのお金の援助なければ一人暮らしを始めるには相当のお金が必要になります。

一人暮らしの初期費用って?

一人暮らしの費用といっても家賃とか食費とか月々に必要なランニングコストもあれば、賃貸住宅の契約などイニシャルコストすなわち初期費用もあります。

今回はこの初期費用にフォーカスした内容になってます。

  • 一人暮らしを始める時に必要な出費を高かった順にランキングにしてみた
  • 総額50万円では無理なの?100万円ではさすがに収まるの?

etc…

について実際の経験やデータをもとにまとめてみます。

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一人暮らしの初期費用といえば?

一人暮らしの初期費用といえばどういったものがあるのでしょうか?

アパートの契約費用とか家具とかですかね?

まだ

そうです!ただそれ以外にも色々あります!

一人暮らしの初期費用を挙げていくと、、、(一人暮らしが初めての場合であり、一人暮らしの引越しの場合ではありません。)

  • アパートなどの賃貸契約
  • 家具・家電などの購入費用
  • 自転車など交通手段の費用
  • 日用品の購入費用
  • 引越し費用
  • 移動費用

主なところだとこんなところでしょうか?

その他にも細々としたものや個々人特有なものもあるかと思いますのでその辺りももちろん費用がかかります。

実際にかかった初期費用ランキング

さて、ここから一人暮らしの初期費用について、ランキング形式で記載していきます。

大体の金額感についても実際の経験をもとに記載します。

アパートなど賃貸物件の契約費用

第1位 賃貸契約費用

一人暮らしの初期費用といえばこれですよね!

アパートやマンションなどを契約して住み始める時にかかる費用全般が堂々の第1位です!

この費用だけで一人暮らしの初期費用の多くを占めることになるでしょう。

もちろん家具・家電などにこだわったら、順位に変動はあるかもしれませんが、一般的には賃貸契約の初期費用比率が高いです。

どのくらいかというと…

約40万円

賃貸に関わる初期費用は大体家賃の4~6か月分です。

「「だま」が初めて住んだアパートの家賃は約7万円、初期費用としては約3.8か月分の約40万円かかりました。

(とはいえ正確にいうと最初の2か月分の家賃を含んだものなので、初期費用とランニングコストが混合してますけども)

家具・家電費用

第2位 家具・家電費用

第2位は家具・家電費用となりました。

生活するには欠かせないこちらの費用も最初に全て揃えるとなると一人暮らしとはいえ、なかなかのお金がかかります。

ここをいかに安くすませるかというのも初期費用を抑えるポイントとなってきます。

どのくらいかというと…

約16万円

家具・家電費用は約16万円でした。

家具は以下のような内訳です。

  • 机 約1万円
  • テレビ台 約1万円
  • ベット&布団セット 約3万円
  • カーテン 約1万円

家電としては、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・掃除機が一緒になった「一人暮らしセット」を約10万で購入しました。

合わせて約16万円くらいです。

別に特段いいものを買ったわけではなく、一般的なクオリティーの家具・家電でこのくらいの金額はかかります。

内覧費用

第3位 内覧費用

まさかの内覧費用が第3位にランクイン!

一人暮らしの賃貸を決めるときの内覧ってお金が必要でしたっけ??

まだ

いいえ、基本的に内覧は無料で行っている場合がほとんどでしょう。

ただ、内覧の費用を指しているのではなく、内覧を行うまでの費用を指しています。

内覧をするということは自分が一人暮らしを始める地域に行かないといけません。

ということは、それに係る移動費用が必要になりますよね。また宿泊を伴うのであれば、宿泊費用も必要です。

これが結構かかります。地方から都会への進学・就職、就職してから地方配属が決まっての一人暮らしなど、遠方へ移動が発生するでしょう。

見落としがちですが内覧の費用も初期費用として考えた方がよいです!

どのくらいかというと…

約10万円

高くね!?ってなりますが、遠出の旅行と考えるとそのくらいはかかりますよね。

しかも初めての一人暮らしの内覧は自分が高校生のときですので、田舎・地方にいると親まで内覧についてきますよね。「だま」の時もオトンがついて回ってました。

なので、オトンの移動費や宿泊費も入っています。

  • 移動費 往復3万円×2人=6万円
  • 宿泊費 1万円×2人=2万円
  • その他外食などの費用 1万円×2人=2万円
  • 合計 約10万円

一人でも5万円はかかっているわけですからなかなかの出費ですね。

まだ

日用品費用

第4位 日用品費用

第4位は日用品費用となります。

こちらも細々としたものですが、最初に全てを揃えるとある程度のお金が必要となります。

  • ティッシュ・トイレットペーパー
  • 歯ブラシ・歯磨き粉
  • シャンプー・リンス
  • カミソリ・シェービングクリーム
  • 清掃用品など

上記のようなものだと、あまり贅沢しなければ1万円もかからずに揃えることは可能です。

ただ、日用品といってもどこまで入れるかによるのですが、料理器具や化粧品なども新しく買い揃えるとなってくると値段が高くなるでしょう。

どのくらいかというと…

約3万円

日用品費用は約3万円でした。

内訳としてはこんな感じ。

  • 日用品 約1万円
  • 調理器具 約2万円

「だま」は自炊してたので、調理用具は一式そろえました。

移動費用

第5位 移動費用

第5位は移動費用です。

第3位の内覧も移動費用がかかりましたが、もちろん新たに住む一人暮らし先まで移動するための費用も必要です。

移動費高いですねぇ〜。

まだ

どのくらいかというと…

約1万7000円

移動費用は約1万7000円でした。

新幹線と在来線のセットで片道(乗車券+特急券)でこのくらいの金額でした。

交通手段費用

第6位 交通手段費用

一人暮らしを始めて、勤務先や大学などの学校が徒歩圏内なら嬉しい限りですが、そうでないケースも多いでしょう。

そういった際に例えば自転車などを購入したり、電車やバスの定期を購入する費用が発生します。(会社員であれば交通費は会社が負担するケースが多いかと思いますが。)

また、徒歩圏内であっても、一人暮らしを始めてからの利便性を考えると、交通手段はあるに越した事はないので、例えば自転車などを購入する方も多いのではないでしょうか。

どのくらいかというと…

約1万円

交通手段費用は約1万円でした。というのも「だま」の場合は1万円で激安の自転車を購入しただけでしたので、この費用で済みました。

公共交通機関の定期などを購入する際には、6か月分で購入したりするでしょうから、初期費用はどうしても高くなります。

注意

注意!ってほどでもなく当たり前のことですが、交通手段のために原付バイクや自動車が必要となるのであれば大きなお金が必要です。

特に、自動車の場合は購入費用はピンキリですが、安くて中古でも50万円くらいの費用は必要となり、また駐車場の契約費用も初期費用に加算されますので、この場合は一気に第1位にもランクインするでしょう。

50万円では無理?100万円では収まりますよね?

「100万円で収まりますよね?」というところですが、

先程のランキングに登場した項目を合計してみましょう。

  • 賃貸契約費用 約40万円
  • 家具・家電費用 約16万円
  • 内覧費用 約10万円
  • 日用品費用 約3万円
  • 移動費用 約1万7,000円
  • 交通手段費用 約1万円

合計金額は約71万7,000円

100万円以内では収まりました!

(50万円におさめるのは厳しい…)

注意

100万円以内で収まらないケースとして

  • 自動車を購入する
  • 家賃の高い家に住む

などが代表的でしょうか。

家賃が10万円の物件だと賃貸契約の初期費用で60万とか70万かかるケースもありますから、他のと足し合わせると合計で100万を超える可能性はあります。

特に関東圏は家賃が高いですから一人暮らしでも家賃10万円の物件に住むということも珍しくありません。

また、自動車が必要である場合は他のと足し合わせずとも初期費用は100万を超える可能性は高いかもしれません。(もちろんローンを組めば月々の返済にできますが・・・)

もし初期費用が気にならないくらい年収を上げたいのであれば、、、

まずは少しでも動いてみることが大切です。

そして少しでもいつもと違うことをしてみることが大切です。

当たり前ですが、同じような毎日を過ごしていたら、現状と同じような結果が待っています。

毎日の少しの動きが積み重なれば大きな変化をもたらします。

毎日いつもより1%頑張れば、1年後にはなんと37倍になっています。

収入を上げることの選択肢としてまず挙げられるのは「転職」です。

ありきたりな答えで申し訳ないのですが、「だま」は契約社員で年収200万だった頃に少しでも動いてみたので、正社員で中小企業そしてベンチャー企業へ、今はぬくぬくと大企業のホワイト企業で働いています。

おすすめの記事と転職エージェントを以下にご示しします。

転職エージェントへの登録ですが、細かい登録までやろうとすると疲れます。

履歴書や職務経歴書なんてエージェントと一緒に後で考えれば良いです。

簡単な登録なら5分もあれば終わります。

少しでも動いてより良い未来が訪れることを願っています。

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まとめ

今回は、

一人暮らしにかかる初期費用

についてランキング形式でまとめてみました。

まとめ

一人暮らしの初期費用は100万以内では収まるが50万円は超えてくる可能性が高い!

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