記事を担当するのは「だま」です。
今回は、実際に地方都市に住んだ経験をもとに地方都市に住んでみてわかったことについて記載します。
皆さん移住したことありますか?
移住というと、都会から田舎へというイメージがありますが、田舎といっても様々。
田舎のレベルは5段階くらいに種類分けできるとおもっており、その中でも一番都会よりなのが地方都市です。
都会からみると、地方のどこにいこうが田舎かもしれませんが、生活してみると全然違います。
今回は、田舎の都会「地方都市」に実際に8年間住んでみた経験をもとに、そのメリットやデメリットについて記載していきます。
「だま」に関していうと、地方都市だけにずっと住んできたわけではなく、田舎・地方都市・都会に住んだ経験があり、それぞれの良さ悪さがわかるので、参考になるんではないかと思います。
👇田舎・地方を5段階に種類分けした記事はこちら
Contents
そもそも地方都市とは…
地方都市(ちほうとし)とは、首都以外の都市、あるいは七大都市圏以外の都市。福祉医療機構では札幌圏、仙台圏、東京圏、名古屋圏、関西圏、広島圏、北九州・福岡圏以外の都市を地方都市と定義している。
「地方都市」『ウィキペディア フリー百科事典日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
最終更新日時:2021年7月25日 (日) 03:12 (日本時間)
第四次全国総合開発計画では、以下のように分類される。
地方中枢都市:札幌市、仙台市、広島市、福岡市・北九州市。
「地方都市」『ウィキペディア フリー百科事典日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
地方中核都市:地方圏(三大都市圏以外の地域)における、札仙広福以外の県庁所在地および人口が概ね30万人以上の都市。当時、後者にあてはまるのは旭川市、いわき市、浜松市、豊橋市、福山市など。
地方中心都市:地方圏において生活圏の中心で人口10万人程度。
地方中小都市:地方圏において人口5万人程度以下の都市。
最終更新日時:2021年7月25日 (日) 03:12 (日本時間)
要するに地方の都市のことでしたね笑
東名阪以外の主要な都市のことであり、地方都市といっても色々と段階があるんですね。この定義だと名古屋は地方には入らないんですね!
今回の記事の内容については、地方都市の中でも第四次全国総合開発計画の分類の「地方中核都市」レベル以下のことについて書きます。
結論からいうと・・・
地方都市は住みやすいです!
実際、大都会・田舎・地方都市と住んできましたが、住みやすさでいうと地方都市がダントツです!
理由としてはこれから書いていく「地方都市のメリット・デメリット」のメリットの部分があるからですが、
簡単にまとめると、
- 田舎と都会の良いとこ取りができるから
これにつきますね!ほどよく田舎でありながら、別に生活にはそこまで不便さを感じず、地方の中でも一番の都市ではあるので、都会感も感じつつ・・・。住んでいる場所は建物も多く、自動車の交通量も多かったりするけど、少し移動したら田舎の自然を感じられる。
このように田舎と都会の良いとこどりをしているのが地方都市です。
とはいえ何事も良いことばかりではなく、もちろんデメリットもあります。
ちなみに、田舎と都会の良いとこどりということは、田舎と都会の中間みたいな都市ですので、
田舎・地方に移住するならまずは地方都市への移住をおすすめします!
- 移住するならやっぱりイメージ通りの山あり川ありの大自然の田舎で住みたいんだ!
- 地方都市とか中途半端に都会感が残るところに行くのだったら都会に残るわ!
的な方には地方都市は向かいないかもしれませんが、移住というか、都会から都会への引っ越しでも環境が変わるとうことはそれだけでもかなり大変なことです。
ただの引越しでさえ大変なのに、いきなりど田舎に移住しちゃうともう環境が変わりすぎてストレスMAX!なんてことになりかねません。
そんな時には「地方都市」です!
2段階移住なんて言葉も聞かれるようになりましたが、まずは地方都市で田舎・地方に慣れて、その後さらに田舎に住むみたいに段階を踏んだほうが精神衛生上も良いと思います。
ここからはそんな地方都市のメリット•デメリットを記載していきます。
地方都市のメリット
満員電車で通勤•通学とかほぼない
1番最初がこれってとは思いましたが(笑)。
満員電車のストレスからは田舎まで行かなくても地方都市で解決できます!
まぁ地方でも大きな都市(簡単に言うとプロ野球球団があるような)になっちゃうと、通勤・通学ラッシュ時には満員電車になるところもありますが、これまで「だま」が住んだような地方都市においては、満員電車を経験したことがありません!
というのもそもそも公共交通機関を使いません。
「だま」は地方都市での通勤に公共交通機関を使ったことがありません。基本的には自動車か徒歩か自転車です。理由は後ほど書きます。
満員電車・満員バスで朝からストレスを抱えて通勤•通学するみたいなことは地方都市では解消されます!
なので、人混みが嫌でとか毎朝の満員電車が嫌で田舎に移住とか考えられているなら、田舎まで行かなくても地方都市でも十分緩和されますよ。
通勤・通学時間が短い
通勤・通学時間が異常に短い!「だま」はこれまで地方都市で通勤に片道15分以上の時間をかけたことがありません。
東京都内に住む方の平均通勤時間は片道約1時間のようで、都内近郊になると平均通勤時間は片道約1時間30分のようですね。
それに比べるととんでもなく短いです!
毎日往復で2時間くらい時間ができますからね!これは非常に大きなことです。その時間は好きなことをする時間にあててもいいですし、家族との時間にあててもいいですし、何より睡眠時間が確保できるのが大きなところです!
いつもより1時間くらいは寝れますからね。
この通勤・通学時間に関していうと、いわゆる田舎よりもむしろ地方都市の方が短い印象があります!
田舎の職場って必ずといっていいほど自動車が必要ですし、職場の工場は山奥なんてこともあり、通勤時間が長くなりがちです。(もちろん、職場がすぐそこなんてこともありますが‥)
なので地方都市に住むことが実は1番通勤時間が短くなる方法かもしれません。
家賃が安い
さてここが1番大きいところではないでしょうか。
家賃が異常に安い!
田舎・地方に住む特権の一つですね!
ただ、後程記載しますが、それ以外の生活費については、例えば食費なんかが家賃ほど安くなるみたいなことはないので注意が必要です。
さて、どれくらい安いのかというと、同じ築年数、同じ広さ、同じ構造、同じ設備で、例えば一人暮らし用の1Kの部屋に住んだ場合、都会(主に東京)で10万円なら、地方都市では5万円くらいです!!
激安ですね笑
この激安だからこそ、先程の通勤の話なのですが、
職場が地方都市の繁華街にあったとしても周辺の家賃が都会に比べて激安なので(繁華街でも激安です)、職場から徒歩15分圏内とか、自転車15分圏内の場所に普通に住めてしまうということです。
この家賃が安いに関しては本当にメリットだと思います!
あと、後程記載しますが、家賃もそうですが土地関係の値段はほぼ全て激安です!駐車場とか1台月5000円くらいは普通に見つかります。繁華街から自転車15分圏内の場所でもです。
通勤時間も短く繁華街にも近い場所に住めるのはやっぱり便利です!
基本的には職場にも繁華街にも近い場所に住んでおり、飲み会の時なんかは歩いて帰れるので、終電は気にしなくていいです。
また、飲み会が終わってからすぐ家なので、終電に乗って家に帰ったら深夜2時、3時でした…なんてこともありません!
1時に終われば1時15分には家に帰れてました!
家賃が安いことは色々な面でメリットが大きいですね!
交通に関しては不便ではない
これ意外かもしれませんが交通に関しては不便ではありません!
ただし、これは条件付きで自動車があればの話です。
自動車さえあれば基本的に交通の便で困ることはありません。
むしろ自動車以上に自由に動ける交通手段って自転車を除いてないので、都会よりも便利かも知れません。
自動車なので、ダイヤや時刻表なんてありませんから、もちろん自分の好きな時間に出発できます。
駅という制限はなく、駐車場があれば、もしくは駐められる場所があればどこでも乗り降りできるので、自動車の方が便利と感じる所以です。
ただ、自動車がなければ、もしくは運転できなければ非常に不便です。
これは田舎はもちろん不便ですが地方都市でも普通に不便です。地方都市でも電車が1時間に1本とかあります(笑)
なので、地方移住にはどの記事にも書いてると思いますが、自動車と免許・最低限の運転技術は必須です。
水や空気が美味しい
水や空気が美味しいのもメリットの一つです!
まぁこれに関していうと、もちろん、地方都市より田舎の方がそのメリットはより大きくなります。
ただ、地方都市でも十分に水・空気は美味しいです。
(どちらも味がしないものですが本当に違います!)
地方都市でいうと住宅やビルが立ち並ぶところもありますが、その周辺には山や川、海などの自然があります。
そのあたりはいわゆる田舎と変わらない地域も多いので、深呼吸をしたときに空気が美味しいとなります!
あと、普通に繁華街にいても、周辺に大きな公園があったりで自然と触れ合える場所が多いので、空気美味しいぃ〜ってなる場所は沢山あります。
そして水については本当に違います!
都会、地方都市、田舎と住んだ感想からすると
都会に住んで最初思ったことは水道水がなんか金属の変な味がする。です。
そして、その水で鍋とかスープとか作ると不味い!と思ったのを今でも鮮明に覚えています。
普通に水道水で料理することをなんとも思わなかったのですが、なるほど浄水器ってやっぱ必要なんだなと思わされました(笑)
田舎の水って美味しかったんですねぇー
都会の水は違いがありましたが、地方都市と田舎はそこまで変わりはありませんでした!
もちろん地域性にもよるのでしょうし、田舎の方がそりゃ美味しいんでしょうが、個人的にはそこまで大きな違いは感じませんでした!
なので、これは地域性や地方都市の中でもどれだけ都会かによるんでしょうが、水や空気が美味しいを求めにいくなら、地方都市でも十分にまかなえるはずです!
虫はそんなに出ない
地方都市の中でも住む地域にはよるんでしょうが、虫に関しては家の中では意外と出ません。
家の中に出る代表格「通称G」に関しても、「だま」が住んだ限りで言うと、都会に住んだ時も年1.2回くらいは出ましたが、地方都市でも年1.2回くらいでした。
その他の虫に関しても、例えば、家の中に蜘蛛がいるとか、ベランダにカメムシなどがいることはありますが、それは都会に住んだ時も同様だったかなと思います。
なので、地方都市は意外と虫が出ないですよ!
ただ、田舎はマジで出ますね(笑)
「通称G」は田舎では月に一度はお目にかかれると思います(笑)。他にもクモ、カメムシ、ムカデ、蛾とかもよく見かけます。
虫も住んでたら慣れますけど、絶対に嫌だ!でも田舎・地方に住んでみたいって方は、まずは地方都市に住んでみてはいかがでしょうか?
最低限のものはある
こちらは田舎にはない地方都市ならではのメリットですね!
もちろん都会に比べると見劣りはしますが、地方都市には最低限のものは揃っています!
- コンビニ
- スーパー
- ドラッグストア
- 理髪店・美容室
- 病院
- 飲食店
などなど。これだと本当に最低限すぎますが、
- 繁華街もありますし、何か食べたいなーって時に、その類のもの、例えば、中華がない、お寿司がない、焼肉がないなんてことはありません。
- 体動かしたいなーとかでジムとかヨガなんかも普通にありますし、疲れたなーと思ったらマッサージ店も普通にあります。
- まつ毛エクステ・ネイルサロンとかもある
- ショッピングモールとかもあるので、買い物に困るなんてこともないでしょう。
ただ、田舎になるとこうはいきません。
例えば、お寿司食べたいなって時に隣町のお寿司屋まで自動車を走らせないといけないこともしばしば。
スーパー、コンビニ、ドラッグストア、美容室、病院などはありますが、場所によってはちょっと遠かったりで不便です。
ジムとかネイルサロンとかになると、隣町やちょっと都会の30分〜1時間くらい走らせないとなかったりで、また質の面でも地方都市の方高いです。
なので、最低限のものが近くにあるという点でも地方都市に住むメリットは大きいと思います。
しかし、都会に比べるともちろん質の部分などは下がってきますし、例えば、ベトナム料理専門店に行きたいとかニッチな分野になっていくほどなかったりするので、そいういう面では都会の方が圧倒的に優れているといえます。
子育てしやすい
子育てしやすいのも地方都市のメリットです!
先程、最低限のものがあると記載しましたが、田舎より最低限のものは近くに揃っているので、地方都市の方が子育てするには便利です!
また、ご存じといいますかこれがあるから田舎・地方への移住を検討されていたりもするかもですが、地方都市では都会に比べて、自治体からの支援が手厚い場合がほとんどです!
田舎ほど人口減少の度合いはマシではありますが、地方都市も人口減少は大きな課題になってます。
そこで、自治体側からなんとか人口減少に歯止めをかけようと、特に子育て世帯に向けて都会よりも優遇した支援をしている自治体が多いです!
- 高校生までの医療費無料
- 移住したら住宅購入補助金をくれる
- オムツ・ミルク代無料
- 第3子の出産時に100万円贈呈
- 人口の割に保育サービス量が多い
- 公園がたくさんある
などなど。少しでも子育てしやすい環境にして、なんとか人口流出を防ごうと色々な施策を行なっているので、そういった面も地方都市のメリットと言えますね。
注意
ただでさえ仕事はありませんが、専門系の職種は田舎・地方ではさらに仕事がない状況です。
ご自身のやりたい仕事が本当に田舎・地方でもできるのかということが重要になります!
夢のマイホームが安く手に入る
まぁこれは家賃が安いと被りますが、夢のマイホームが安く手に入ります!
田舎ではなく地方都市で、おそらく都会で同じものを建てようとする時と比べて、半分くらいの値段でいけちゃいます!
6000万の物件なら3000万で買えちゃいます!
人生で1番大きな買い物であるマイホーム購入が半額になれば、余ったお金で今後の人生がより豊かにできる可能性があるので、ここは非常に大きなところでしょう。
地方都市のデメリット
自動車がないとかなり不便
さてここからは地方都市のデメリットの部分です。
まず初めにやっぱり自動車がないとかなり不便。
ここは疑う余地はありません。田舎・地方に移動する時はもう必須事項と言っても過言ではないでしょう。
まぁメリットのとこでも記載した通りですが、意外と地方都市は交通の便は自動車があるんで便利だよなんて書きましたが、自動車がないなら鬼のように不便です(笑)
公共交通機関が、全く発達してないですから。少しは発達してるところはありますが、都会のそれとは比べ物になりません。
電車もバスも本数がかなり少ないので、ちゃんと時刻表見ていかないと普通に20〜30分待つはめになります。
自動車の運転免許がないと言う場合は、田舎•地方への移住はおそらく諦めたほうがいい位のレベルです。
絶対に運転免許証を取り、最低限の運転はマスターしましょう。
物価は安くはない
続いて、物価はそんなに安くないです。
そんなバカな!?
これ結構勘違いしてる方が多いのですが、「田舎・地方は物価も安いから生活費が下がる」なんて思ってますが、それはおそらく間違ってます。
確かに、家賃はかなり下がります。まぁそれだけでかなり生活費は下がるんですが…。
ただ、例えばスーパーの野菜がびっくりするほど安い!なんてことはありません。
安い場合があるなら、例えば、田舎・地方でトマトの産地が近い場所ならトマトは安い場合があります。ただ、すべての野菜が安いわけではなく、場合によっては都会の方が安い野菜もあります。
なので、物価が安いわけではないのでここは注意が必要です。
さらに残念なのが、自動車は必須と書きましたが、都会ではそれほどかからなかった自動車の維持費等が生活費に乗っかります。
- 駐車場代
- ガソリン代
- 自動車保険代
- メンテナンス費用
- 車検費用
- 高額な購入費用
など。都会では自動車は贅沢品なんて言われますけど、その贅沢品の費用が田舎・地方では必須になりますので注意が必要です!
最低限以上のものはない場合が多い
先程メリットの部分で、最低限のものはありますと書きました。
しかし、最低限以上のものはない場合が多いです。
先ほど例に挙げた、ベトナム料理店なんてそうだと思います。確かに、地方都市にもベトナム料理店はありますが、1軒や2軒だったりします。なので選べないんですよね。
他にも、スーパーはもちろんありますが、成城石井やコストコなんかはは地方都市にはないことが多いでしょう。
コストコがないから毎回行くなら移動2時間
ニッチな分野のスポーツと言う意味でラクロスをあげますが、昔からラクロス部でラクロスやっていたのでラクロス同好会に入りたいと思っても、都会ならラクロスチームもあったりするんでしょうが、地方都市にはもしかしたらない可能性もあります。
とまぁ、挙げるとキリがないですが、こんな感じで最低限なものとか、メジャーなものはありますが、最低限以上のものやニッチな分野のものはもちろん都会の方が充実してますから注意が必要です。
最初はなんか暗く感じる
最初はなんか暗く感じるのも地方都市のデメリットでしょう。というか田舎・地方のデメリットと言ったほうが正しいかもしれません。
田舎から大都会に出て、地元に帰省する時、
- あれ??こんなに暗かったっけ??
- 誰も人がいない!?
- あんなに都会と思っていた地方都市がこんなにも田舎だったなんて!!
と思ったものです。
最初、田舎に住んでいた「だま」でさえこのように思ったので、ずっと都会の方はより暗さに衝撃を受けるでしょう。
そして、その時、絶対に思います。
こんな暗い場所には住めないって(笑)
こちらに関して言うと、最初は絶対に衝撃を受けます。ただ、ここに関しては慣れの問題です。
ほんと1ヵ月ぐらいすれば慣れてくると思うので、最初はまぁ別にどこに行こうがいろんなことを持って慣れるまでに時間がかかるのって当たり前だと思うので、それと同じです!
あんなに暗いと思っていたところですが、もう半年も済んじゃうと逆に都会めっちゃ明るいな!眩しい!ってなります(笑)
多少なりともご近所付き合いはある
ここですね。多少なりともご近所付き合いはあります。
ただ、地方都市に関して言うと、田舎ほどでは全くありません。
地方都市に住んでて、普通に隣の人の事とか知らなかったですし、近所付き合いといっても顔見知りになってきた方にこんにちは!位の感じです。都会でもこのくらいの感じではないでしょうか。
ただ、地方都市に住む他の方の話をすると、多少、町内会の会合とか近所で集まってイベントをする的な事は聞いたので、やっぱり都会よりかは近所付き合いと言うものがあるのかもしれません。
まぁこれに関しては、都会であってもある所はありますからね。何とも言えないところではあります。
旅行とかは不便かも
旅行とか行くのは少し不便になるかもしれません。
やっぱり都会ってめちゃくちゃどこに行くにしてもアクセスがいいんですね。
北海道行こう、沖縄行こうってなったときに都会では飛行機の直行便が出ていることが当たり前かもしれませんが、残念ながら田舎や地方都市ではそうはいきません。
一度、都会の空港に出てそこから目的地を目指します。
海外に行く場合も基本的には経由することも多いと思います。
そして圧倒的に本数が少ないです。
また、公共交通機関は発達してないので、電車で旅行に行くのは結構不便です。ただ、バスは本数は少ないですが、主要な場所には出ていることが多いので、そこは割とマシです。
いずれにせよ、旅行に行くとなると不便になります。
まとめ
今回は、実際に地方都市に住んでみた経験をもとに記載してきました。
■地方都市のメリット
- 満員電車で通勤•通学とかほぼない
- 通勤・通学時間が短い
- 家賃が安い
- 水や空気が美味しい
- 虫はそんなに出ない
- 最低限のものはある
- 子育てしやすい
- 夢のマイホームが安く手に入る
■地方都市のデメリット
- 自動車がないとかなり不便
- 物価は安くはない
- 最低限以上のものはない場合が多い
- 最初はなんか暗く感じる
- 多少なりとも近所付き合いはある
- 旅行とかは不便化も