記事を担当するのは「だま」です。
助手の「まだ」です。
これまでのキャリア
- 大卒で契約社員年収200万からスタート
- その後正社員で中小企業・ベンチャー企業・大企業と様々な企業を経験
- 20代で年収500万以上まで上げる
- ベンチャー企業の時に無能過ぎで仕事逃げたくなる
これまで様々な企業で地獄と呼べうる職場から天国かもしれない職場まで味わってきました。
キャリアの中では、もちろん自分が仕事ができない部類だったことがあります。
無能だから仕事逃げたい…
何度もこう思ったことはありますね。。
本当にこの時期辛かった…。
この辛い時期を乗り越えるにはどうしたらよいのでしょうか?
ということで今回の記事は、、、
- 仕事が無能で逃げたい時にまず考えること
- 無能で仕事から逃げたいときの対処法
などについて記載していきます。
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Contents
仕事が無能で逃げたい時にまず考えること
仕事を逃げたいなんて思うことは当たり前ですよ。
それは有能であろうが無能であろうが同じことです。
「サザエさん症候群」「ブルーマンデー」なんて呼ばれますが、月曜日が憂鬱で仕事に行きたくない方はたくさんいます。
「サザエさん症候群」は日本の言い方ですが、「ブルーマンデー」と呼ばれている時点で、世界的にもみんな月曜日が憂鬱なんだなとわかります。
だから、仕事なんて憂鬱で逃げ出したくなるものです。
「だま」も経験がありますが、自分が無能だから仕事から逃げたくなっていると思いがちです。
自分が無能だからと責めるのはやめましょう。
無能でも有能でもそう思います。多くの人が仕事は憂鬱であり、逃げ出したいと思ってます。
そして、たとえば今、新しい環境に身を置いている方は仕事なんて逃げたくなります。
正しくいえば、新しい環境から逃げ出したいのかもしれませんが。
転職したばかりや新卒で入社したばかりの時は、初めてのことが多く、自覚がなくてもストレスがかかっています。
そういう時は精神的にダメージを受けやすく、仕事から逃げたいと思いやすいです。
そして、転職したばかり、入社したばかりのときは誰しも無能です。
もちろん中には有能の方もいるでしょう。
しかし、有能な方でも会社が変われば最初は戸惑いますし、もしくは有能というか経験がなくても成果の出しやすい仕事だったからかもしれません。
転職したら、年下上司も十分にあり得ます。
ご自身は転職して1年目でも、年下上司は例えば3年間転職した会社で先に働いています。
その場合は基本的にその転職した会社においては、年下上司の方が有能でしょう。
けどそんなの当たり前ではないですか?年下上司の方が経験が長いんですから。
新しい環境に身を置いたばかりなら、無能であることも当たり前です。
無能だから仕事を逃げ出したい…と思う時に
- 有能だろうが無能だろうが仕事は逃げ出したい
- 環境が変わったタイミングは特に逃げ出したくなるのは当たり前
この2点をまず考えるというか頭に入れておいてください。
無能で仕事から逃げたいときの対処法
次は仕事から逃げたい時の対処法ですね。
- 半年とか1年くらいは逃げないで頑張れるか考える
- 転職や異動を前提としてスケジュールを立てる
- 逃げないならまずは会社の中での底辺を脱する
- その後平均的な社員になる or 現状の仕事とは違う価値を提供できるようにする
半年とか1年くらいは逃げないで頑張れるか考える
無能で仕事から逃げたい時ですが、
- 有能だろうが無能だろうが仕事は逃げ出したい
- 環境が変わったタイミングは特に逃げ出したくなるのは当たり前
先程も記載したようにまずはこれらを念頭においてください。
そして、その後、「あと1年頑張れないか?せめて半年くらいは頑張れないか」考えてみてください。
いやそんなこと言われてもマジで辛いんですよ…
それは「だま」も経験があるので十分理解できます
ただ、今現在の会社に在籍してからどのくらい経ってますか?
それによって変わってきます。
もう1年とか経っているなら大丈夫かと思いますが、まだ入ってすぐとか、3ヶ月くらいであるならば、もう少し頑張れるか考えてみましょう。
せめて在籍期間が1年ぐらいになるまで何とか頑張れないか、耐えることができないか考えてみましょう。
というのも転職のご経験がある方ならわかりますが、前職の在籍期間が短いとかは今後のキャリアに響きます。
会社が赤字で傾いて早期退職を促してきたなどの理由があるなら大丈夫ですが、今回のように仕事から逃げたいといった場合において、例えば在籍期間が3ヶ月だと「この人は辛抱強くない、すぐ仕事を逃げ出して辞めてしまう人だ」という印象を持たれます。
なので、今は辛いと思いますが、とはいえ現状の在籍期間も短いのであれば、何とか1年とかせめて残り半年とか頑張れないかをまず考えてみましょう。
1年ぐらい頑張ることができれば、今、とんでもなく辛い状況で頑張っているのであれば、逆にその状況を1年間耐えられたというアピールにすることもできます。
もちろん3年ぐらい勤めるのがベストではあるのですが。
あと在籍期間がまだ3ヶ月くらいでは、まだその会社において有能なのか無能なのかも判断がつきません。
なので、もしかしたらこの仕事は自分に向いていたかもしれない可能性もありますし、向いていたのであれば、結果や成果が伴ってくれば、逃げたいと思わなくなるかもしれないので。
転職や異動を前提としてスケジュールを立てる
そして、半年後に辞めるとか、1年後に辞めるとかが決まれば、転職や異動を前提としたスケジュールを立てましょう。
終わりが決まってれば今の逃げ出したい現状も何とか耐えられるのではないでしょうか?
実際、「だま」も逃げ出したかったときにはちゃんとここまでには転職する!と終わりを決めてました。
それに向けてあと3ヶ月!あと1ヶ月!よし1週間があと何回で終わりだ!今日も1日頑張ろう!となんとか耐え忍んでました。
また、転職するにしても、異動するにしても、すぐにはできないかと思います。
異動が可能なのであれば、どうやればできるかをわかっておく必要がありますし、いつ誰に相談してそこからどのくらいで異動が完了するかまで把握しておきましょう。
ただ、逃げ出したいときって、異動しても結局同じ会社なら意味がないよ!という場合も多いので、だったら会社ごと変える、すなわち転職する方もいると思います。
転職の方が異動よりもまだ自分で終わりが決めやすいですね。
転職する場合、まずはこちらを行いましょう。
- 求人サイトをみたり、転職エージェントに相談したりする
- 自分が望んでいる求人があることを確認する
この作業で今よりマシな環境があるか探しておきましょう。
めんどくさいなー。
こちとら早く逃げ出したいんですよ・・・!
早る気持ちはとてもわかります。(実際「だま」もそうでした)
しかし、何もゴールが見えてないのに動き出しても道に迷うだけです。もしかしたら、ご自身が納得できるような求人がないかもしれません。
それに受かる可能性も限りなくゼロに近い状態で転職へ向けて動き出すのは危険です。
そこまで面倒なことでもないので、求人サイトでどんな企業が応募してるかざっと確認したり、転職エージェントに「自分ならどの求人なら内定がでそうか?」尋ねてみましょう。
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※求人の多さや種類は別として、エージェントの質だけでいうなら、ハイエンド向けの転職エージェントを選んだ方が無難です。
そして、少しでも興味がある求人や今より良い環境の求人があれば。いつまでに転職するか決めて逆算して転職活動を行っていきましょう。
- スタート いつまでに転職するか決める
- 2週間 履歴書や職務経歴書を作成する
- 1ヶ月 書類選考へ応募して結果が出る
- 2ヶ月 面接を受けて結果が出る
- 3ヶ月 内定をもらう
- 3ヶ月〜5ヶ月 入社
スケジュールの一例としてはこんな感じですかね。
5ヶ月後に次の転職先へ入社するとして、今は何をするべきか、ちゃんとスケジュールを立てておくのは非常に重要です。
逃げないならまずは会社の中での底辺を脱する
さて今度は逃げない場合です。
探したけど良い求人などがなくて、逃げられない場合の方もいるかもしれません。
逃げない・逃げられないなら、もう頑張っていくしかありません。
その場合にまず考えることは底辺から抜け出すことです。
最初から有能になろう!とかだと、気が滅入ります。まずは簡単なところから始めていきましょう。
この話をした時に、既に「あれ?私って底辺ではない?」という方もいらっしゃると思いますが。
いきなり平均とか狙うときついんですよ。
会社によりますが、平均的のレベルが高い会社もあります。当たり前の基準が高いというのか。
というか会社が赤字でもなければ赤字社員でもないわけで、平均的にできたら何ならもう有能です。
まずは底辺を脱しましょう。
底辺を脱するなら平均のレベルが高い会社でも割と簡単なこともあります。
というのも会社にある程度の人数がいれば、必ず仕事ができない方がいます。
もしくはまぁまぁの変わり者か、とてもサボり癖があったりと、とにかく底辺層には何かしら問題を抱えた社員が存在します。
そこを抜いていきましょう。
良くないな考えかもしれませんが、自分は底辺ではない、自分よりも下がいると思えるようになりましょう。
自分よりも無能と思える方がいると、競争社会において幾分か気が楽になります。
いきなりみんなと同じように平均的なことをできるようにするのではなく、まずは底辺から脱出しましょう。
その後平均的な社員になる or 現状の仕事とは違う価値を提供できるようにする
その後は平均的な社員になるように頑張ります。
先程、底辺の話をしたように、逆にいうといくらでも優秀な方もいます。
その方と比べても仕方ありません。
まずは底辺を脱することができれば、次に平均的を叩き出しましょう。
ただ、底辺を脱して平均を狙いに行っている段階まで来れば、もうすでに仕事にも慣れてきて、逃げ出したいと思わなくなってるかとしれません。
もしくは、現状の仕事とは違う価値を提供できるようになりましょう。
例えば、前の会社で営業として活躍していたら営業として入社したけど、今回の会社では社内部隊の方が合ってそうだなとか往々にあります。
そういう際には、現状の営業とは違う価値を提供していき、自分のポジションを確立していきましょう。
そうすることで自分が必要とされる機会も増え、仕事逃げたいと思う回数も減ってくるでしょう。
皆様のより良い未来を陰ながら応援しています。
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まとめ
無能で仕事から逃げたいときにまず考えること
- 有能だろうが無能だろうが仕事は逃げ出したい
- 環境が変わったタイミングは特に逃げ出したくなるのは当たり前
無能で仕事から逃げたいときの対処法
- 半年とか1年くらいは逃げないで頑張れるか考える
- 転職や異動を前提としてスケジュールを立てる
- 逃げないならまずは会社の中での底辺を脱する
- その後平均的な社員になる or 現状の仕事とは違う価値を提供できるようにする