記事を担当するのは「まだ」です。
~こんな人に読んで欲しい~
- 現在、研究職の人
- 研究職を目指している人
- 研究職の恋愛・出会い事情を知りたい人
現在、地方の旧帝大で研究職として働いています。
研究に関しては、大学4年生のときに研究室に入ってからなので、かれこれ約10年ほど研究ばかりしています。
研究に関しては、大学4年生のときに研究室に入ってから修士課程・博士課程と研究を続け、かれこれ約10年ほど研究ばかりしています。
今回はこれまで書いてきた記事と少し毛色が変わって、研究職10年間以上の私の経験から
大学や企業の研究職で働いていて出会いはあるのか?
について記載していきます。
研究職とは
研究職は学術的アプローチにより、これまでにない技術や理論を創出する仕事です。
研究職は「基礎研究」と「応用研究」に分類できます。
基礎研究
基礎研究は、まだ発見されてない未知の物質や原理を発見し、そのメカニズムなどを理論的に解明していく研究のことです。
基礎研究は、より学術的なアプローチが求められ、大学や国の研究機関で行われている場合が多いです。
応用研究
応用研究は、基礎研究により発見された知識を利用して、実用化に向けて発展させる研究です。
応用研究は、新しい物質や原理を利用して、製品やサービスをつくり出すため、企業で行われる場合が多いです。
職場内での出会いはほぼゼロ
これは研究職に就いている人で女性の割合が非常に少ないことが一因と考えられます。
- 理系の大学では女性の割合が約20%と、5人に1人しかいません。
- 民間企業では女性の割合が10%と、10人に1人しかいません。
まだまだリケジョは少ないということですね。
ちなみに私の大学の学科では、22人教員がいて、女性は0人です。(笑)
研究職に就くには、大学院まで進む人がほとんどですが(できれば博士課程まで)、大学院に進学する女性学生が少ないことが研究職の女性割合が少ない原因だと考えられます。
仮に職場に女性がいても・・・
仮に、大学や企業の研究職の職場に女性がいたとしても、けっこう個性が強く変わった女性が多く、なかなか恋愛まで発展しないのが現実です。(笑)
あくまで個人的な見解です。
逆に、女性研究者からすれば選び放題なのかもしれませんね。
それでは男性研究者はどこで出会っているのでしょうか?
出会いの場
職場の別の部署
研究職に就いている女性は限られているということを述べました。
同じ大学や会社の別の部署では出会いがあります。
意外とこのケースで結婚までしている人は多いです。
具体的には
具体的には大学では事務職員の方です。
女性の割合が、大学の教員では20%程度ですが、事務職員では50%程度まで上がります。
また、事務職員の女性は研究職の女性に比べ、話しやすく、恋愛に発展しやすいと思います。
(あくまで個人的な見解です。)
仕事をする上では事務職員の方とは関わるので、自然と知り合いになります。
また、忘年会や新年会などのタイミングでは教員と事務職員で飲み会なども企画されるため、出会う機会は比較的あります。
企業の場合、総務や経理には女性が多い傾向にあります。企業にもよりますが、大学に比較し企業の方が飲み会が多いと思われます。
ただ、職場の別の部署で恋愛をする場合、仕事でかかわる機会があったり、物理的に距離が近かったりすると、仕事がやりずらくなる可能性があります。大学の場合は学生間で噂になったり・・・
職場外
次に研究職の方の出会いの場として職場外があります。
私の知り合いの企業で働く研究職の方も、友人の紹介で別の企業の方と交際されていました。
研究職の男性は社交的な人が少ない傾向にあるので、自発的に行動しない限り出会う機会がありません。
恋愛より研究の方が優先順位が高い人が多いのかもしれませんね。
一方、誰か知り合いに誘われると意外と断らず出席します。
マッチングアプリ
今はマッチングアプリで出会う人もたくさんいます。
現在の一番の主流はこれですね。
研究職の人は研究だけでなく恋愛においても合理性を重要視します。
なので、素性の知れない人と出会って時間を使うより、マッチングアプリで効率的に出会いたいという人がそこそこいます。
また、あまり対面のコミュニケーションが得意でない研究職にとって、マッチングアプリは非常に有難い存在であると言えます。
(実際出会うときには対面でのコミュニケーションが必要ですが)
今後は、バーチャルリアリティ(VR)で出会って、その後実際に会って結婚するなど、様々な出会い方が出てくるかもしれませんね。
まとめ
今回は、研究職の出会いについて記載いたしました。
研究職の出会い
- 職場の別の部署
- 職場外
- マッチングアプリ