記事を担当するのは「だま」です。
助手の「まだ」です。
社会人生活も長くなってきましたが、最近気になるのは老後のこと。
日本の人口が減少してる、少子高齢化が進んでいる、国際競争力が落ちてきているなどなど。
不安なニュースを聞けば聞くほど、
- 将来が不安だなぁー
- 年金って本当にもらえるのかなあー
- 老後楽しく過ごせるかなあー
となりますよね。ただ結局のところお金の問題が大きい!
老後に「お金がない!?」なんてなってみじめな思いをするのは避けたいですよね。
ということで今回は、、、
- 老後にお金はどのくらい必要?
- お金がないっていってもどのくらいから?
- どうやったら老後にお金を残せる?
などについて記載していきます。
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Contents
老後っていつからいつまで?
まずは老後といっても定まった期間はないので老後を定義づけしていきます
老後といっても60歳から!65歳から!いやいやおじいちゃんおばあちゃんっぽく見た目がなってきてから!とか
色々意見があると思うので、今回は仕事を定年で辞めた定年退職年齢から平均寿命を全うした期間を老後と定義することにします。
厚生労働省が発表している『令和3年簡易生命表の概況』によると、
平均寿命は男性81.47歳、女性87.57歳。
また定年退職の年齢については、厚生労働省が公表している『高齢者雇用安定法改正の概要』によると、
70歳までの就業機会の確保を努力義務
としています。
70歳まで働くとかまじでしんどいですね…
とはいえおそらく人口減少、少子高齢化は避けられないことを鑑みると、70歳まで働く未来が訪れる可能性は高いです。
平均寿命は今の平均寿命よりも延びることも予想されますし、60歳から70歳までのは給料が限定的になる雇用形態に就く可能性も否めません。
深く考え出すとややこしくなるので、何歳から何歳までというよりは「仕事を定年退職してから20年間」を老後と定義しましょう。
70歳まで働いてから90歳まで生きる想定ですね
これ以降については老後を20年間として、老後生活に必要なお金などを計算していきます。
老後に必要なお金はいくら?
それでは老後に必要なお金を計算していきましょう。
- 65歳以上の夫婦のみの無職世帯の支出
月224,436円 - 65歳以上の単身無職世帯の支出
月132,476円
※総務省統計局「家計調査年報(家計収支編)2021年(令和3年)Ⅱ総世帯及び単身世帯の家計収支」より
65歳以上の夫婦のみの無職世帯では毎月224,436円の支出が、65歳以上の単身無職世帯では毎月132,476円の支出がでます。
ということは年間でみると、、、
- 65歳以上の夫婦のみの無職世帯の支出
約270万円 - 65歳以上の単身無職世帯の支出
約160万円
一人でも毎年160万円ですか!?
そうですね。ただ、普通に住んで食べてってなるとそのくらいの支出はありそうですね。
そして老後は退職から20年間と定義したのでこれを20年間で計算してみると、、、
- 65歳以上の夫婦のみの老後20年間に必要なお金
約5,400万円 - 65歳以上の単身世帯の老後20年間に必要なお金
約3,200万円
た、たっ、高っ、高すぎる・・・
とはいえこれは何も収入がない場合です。
老後には公的年金が受け取れるのでそこも確認していきましょう。
- 国民年金受給権者の平均年金月額
56,368円 - 厚生年金保険(第1号)受給権者平均年金月額
143,965円
※厚生労働省「令和3年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」より
これを色々なパターンで老後の20年間でまとめたものが以下です。
- 単身国民年金の場合
約1,353万円 - 単身厚生年金保険の場合
約3,455万円 - 夫婦共に国民年金の場合
約2,706万円 - 一方が国民年金もう一方が厚生年金保険の場合
約4,808万円 - 夫婦共に厚生年金保険の場合
約6,910万円
あれ?思っていたよりもらえません!?
そうですね!とはいえこの金額は現状の公的年金の平均額で考えた値であり、自分が老後にもらえる年金はより少ない可能性があることは注意です!
さて収入と支出が出たので「老後は赤字なのか黒字なのか」算出してみましょう。
単身世帯の場合
- 単身国民年金の場合
1,353万-3,200万円=1,847万円の赤字 - 単身厚生年金保険の場合
3,455万円-3,200万円=255万円の黒字
夫婦のみ世帯の場合
- 夫婦共に国民年金の場合
2,706万円-5,400万円=2,694万円の赤字 - 一方が国民年金
もう一方が厚生年金保険の場合
4,808万円-5,400万円=592万円の赤字 - 夫婦共に厚生年金保険の場合
6,910万円-5,400万円=1,510万円の黒字
年金だけでは赤字が発生する場合も多いですね
そうなのです!いわゆる「老後2,000万問題」もこの年金より生活費の方が多いことからきている問題です。
まとめ
老後に必要なお金(20年間)は
- 夫婦のみ世帯の場合 約5,400万円
- 一人暮らしの場合 約3,200万円
夫婦のみ世帯の場合
- 夫婦共に国民年金の場合
約2,694万円の赤字 - 一方が国民年金
もう一方が厚生年金保険の場合
約592万円の赤字 - 夫婦共に厚生年金保険の場合
約1,510円の黒字
一人暮らしの場合
- 国民年金の場合
約1,847万円の赤字 - 厚生年金保険の場合
約255円の黒字
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老後にお金がない!?を回避するためにやるべきこと5選
残念ながら一部の場合は除き、老後に年金がもらえても赤字になる可能性が高いことが判明しました。
また先程からの話はあくまで平均の話であり、より余裕のある贅沢な老後を送ろうとするならば、より老後までに貯めておくお金が必要になります。
老後にお金がないなんて状況は絶対避けたい!
ということで「老後にお金がない!?を回避するために今からやるべきこと5選」はこちらです。
- 現状の支出を計算する
- 支出を下げる努力をする
- 現状の会社の生涯賃金を知る
- 退職までの収支を計算して老後に残るお金がいくらあるか計算する
- 老後に残るお金が少ないなら総収入をどう上げるか考え、行動する
現状の支出を計算する
まずは現在の支出を把握しましょう。
まずやるべきことは現在の支出を把握することです。
ものすごく当たり前のことですが、老後に貯まるお金は「老後までの総収入-老後までの総支出」です。
ちなみに、支出の方から把握するのは収入よりもテコ入れしやすいからです。
家計簿を1ヶ月分つけてみましょう。
いやーめんどくさいですね笑
細かくつけすぎるとめんどくさくなって続きませんから大雑把で良いと思います。(続けられる方は細かく把握でも良いです)
あとは1ヶ月つけただけではわからない1年間に1回〜数回の支出、何年間に1回の支出の1年間分もしっかりと把握しましょう。
支出を下げる努力をする
次に支出を下げる努力をしましょう。
支出がわかれば支出を今以上に下げられるか考えます。
これまでに家計簿をつけてない方なら、今まで気づかなかった浪費項目があるはずです。
毎月の費用からは削れなくても、意外と1年間に1回〜数回の支出などから削れる項目があったりするので、自分の全支出を見直してみましょう。(無理のない範囲で)
注意
支出は無理のない範囲で下げる努力をしましょう。
無理に支出を下げようとして、例えば食費をかなり抑えて我慢の食生活を行うなどすると、逆にストレスが溜まって続けれられなかったり、ストレスを解消しようと今まで以上の出費になる可能性もあります。
自分が続けられる範囲での支出の見直しを行いましょう。
現状の会社の生涯賃金を知る
今勤めている会社の生涯賃金を知りましょう。
続いては収入の面ですね。
現状今勤めている会社に退職年齢の60歳や65歳までずっと勤めたと仮定して「どのくらい収入があるか」を計算しましょう。
どのくらいの収入になるかわからない
大手企業に勤めているなら検索すればわかったりしますが、現在勤めている会社の収入がわからない場合も多いですよね。
そういう場合は先輩上司に「収入ってどれくらいですか?」ときいてしまいましょう!
いやーきけるかなぁ笑
- 何となく違うの物に例えて教えてくれたり
- 教えてくれなくてもなんとなくいつものお金の使い方で予想できたり
- 同期などからそういった情報が入ってきたり
明確な金額は教えてもらえないかもしれませんが、そういった情報から退職するまでの収入を計算します。
注意
収入は手取り収入で計算しましょう。
額面で計算してしまう場合がありますが、それだと実際に使える額である手取りより多くなってしまいますので、手取り額で計算しましょう。
退職までの収支を計算して老後に残るお金がいくらあるか計算する
総収入と総支出から「老後に残るお金がいくらあるか計算」しましょう。
総収入は先ほど出しましたが、総支出は「無理のない範囲で削減できた支出」が退職するまでにどれくらいかかるかで計算します。
結婚していて子どももいるし、現状の支出は子どもが大きくなったら後々増える!
などのご意見があるかと思いますが、一旦現状の支出が続いたらで計算します。
計算して出た値が退職した後に残るお金、すなわち「老後に残るお金」となります。
細かくちゃんと出した方がよくないですか?
細かく出しても良いですが将来のことはもちろんわからないことも多く、あれもこれもと考え出すとめんどくさくなってやらなくなるのでおすすめしません。
老後に残るお金が少ないなら総収入をどう上げるか考え、行動する
老後に残るお金が少ないなら総収入がどうやったら上がるのか考え、行動に移しましょう。
計算して算出した値は多かったですか?少なかったですか?老後の赤字分があるならカバーできていましたか?
計算して出た「老後に残るお金が少ない」なら今のままの状態が続いて生涯働き続けても老後に十分なお金を残せないということになります。
現状の状況で考えて残るお金がでました。すなわち、お子さんがいらっしゃるなら、これから食費などの養育費が増えたり、将来的に大学などの学費がかかってくるのにそれを考慮してなくても十分なお金を残せていないということです。
これを回避するには何か収入がより上がる方法を考えて実行に移していかないといけません!
真剣に転職を考えましょう!
すぐ転職!というのは厳しくても転職を考え始めた方が良いかもしれません。
ちょっと話が飛びすぎです!総収入を上げる方法って転職だけではないと思います!
もちろんおっしゃる通り!ただ、総収入を上げる手っ取り早い方法は転職することです。
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老後にお金がないというみじめな思いをしないためには結局『転職』が手っ取り早い
なぜ転職が手っ取り早いのでしょうか?
総収入を上げる方法って何が思い浮かびますか?
- 今の会社には在籍しながら副業で収入を上げる
- 今の会社を辞めて起業で成功して収入を上げる
- 今の会社でより成績を出して収入を上げる
- 今の会社から転職して収入を上げる
他にも方法はあると思いますが主にこの辺りでしょう。
在籍中に副業で稼ぐ
まず在籍中の副業でそんなに簡単に稼げますか?
在籍中ということは今の会社の仕事を終えてから他の仕事を行うわけですから、もちろん時間的に制約があります。
また、仕事が始まる前・仕事を終えてから副業をするケースがほとんどかと思いますが、本来は休めるはずの時間を副業に使うわけですから根気と体力も必要です。
そもそもまだまだ副業禁止の会社も多いです。
スキルを磨くためというのであれば話は別ですが、例えば残業1時間したら時給2,000円もらえるのに、時給1,000円のバイトをするのであれば意味がありません。
もちろん在籍している会社からもらう給料より副業の方が圧倒的に稼いでいる方もいますがほんの一握りです。
あれ?僕たち副業してません?(笑)
してますね(笑)。ただご存じの通り稼げてないからお互い転職も繰り返して年収上げてますよね?(笑)
その通りです(笑)。皆さんももし時間に余裕があるなら本業のように稼げるかわかりませんが挑戦してみてください(笑)。
会社を辞めて起業して稼ぐ
収入を上げる手段として会社を辞めて起業を考える方は少ないかと思いますが、起業で成功するのは難易度が高いです。
起業して最初の何年間は収入がゼロなんてザラにあります。「だま」も一度起業したことがありますが全くうまくいかず借金が大きくなる前にすぐに損切りしました。
今の会社で成績を出して稼ぐ
今の会社で成績を出して良い評価をもらって昇給したり、昇進して役職を上げたりして収入を上げるのは最も現実的な方法かもしれません。
ただ、そんなに給料ってあがりますか?
例えば半年に一回給与査定があるとしましょう。毎度毎度頑張って成績を出したり、プロジェクトを成功させたりして会社から評価され、半年ごとに年収の3%があがっていったとしましょう。
最初の年収が400万円で半年に一回年収の3%あがったとしても、年収+100万円の年収500万円になるまでに4年間かかります。
もちろん今回は3%の昇給ですから、それが5%、7%、10%となればより短期間で年収500万円を達成することは可能です。
ただ、半年に一回の査定で毎回のように年収の3%もあがりますか?年でみたら約6.1%の昇給です。年収400万円の方が1年経てば月の給料1万円あがって年収412万円だと年3%の昇給です。(ボーナスも加味してボーナス4ヶ月分とし、年収412万円+1万円×4ヶ月分=416万円としても年4%の昇給です。)
そうなんです。評価制度や昇格基準次第ではありますが、頑張って成績を出しても同じ会社に在籍すればどうしても年収上げるのに時間がかかってしまいます。
たしかに。同僚より評価された!とか同期に比べて給料高くなった!とか思っても、こう考えると実際のところは年収100万円あげるのに4年間かぁー。
今の会社に在籍したとして、大幅な年収アップを望めるのか望めないかは見極める必要があるでしょう。
今の会社から転職して稼ぐ
それでは今の会社から転職した場合はどうでしょうか?
例えば現状年収400万だとして、半年後には年収500万円もらえる会社に転職したとしましょう。
半年で年収+100万円の年収500万円になりました!
半年査定で年収400万から年収500万にアップなので半年で25%の昇給と同じです。
簡単に書きすぎですって!笑
ただそれを可能にするのが転職なのです!
先程の「今の会社で成績を出して稼ぐ」と比較すると、汗水垂らして頑張り半年査定で毎回毎回年収の3%あがるような好成績を出して、4年間一度も成績を落とすことなく頑張り続けやっとの思いで年収500万円になりました。
片や4年間、片や半年です。
☝️これはまだまだ良い例です。
「だま」が以前に在籍した会社ですと、そこまで成績も悪くなかったむしろ良かったはずですが、3年間の在籍で年収24万円しか上がりませんでした。
以前在籍した会社のままずっといたところで年収100万円上げるのに最低でもあと5年はかかっていたと思います。
転職の魅力として年収を上げる可能性が高いという点です。
もちろん転職して年収を上げるのも簡単ではありません。ただ、副業で年収を上げるのも決して簡単ではありませんし、仕事を辞めて起業して今もらえてる給料以上を確保するのはさらに難しいでしょう。
今の会社で成績を出して年収をあげるのも今まで書いてきた通り、年収を上げるのに時間がかかります。
たしかに転職が良い方法のように思えてきました。
そうなんです。結局1番手っ取り早いのは転職であるということです。
とはいえ、老後に残るお金を計算しましたが細かくやると途中でめんどくさくなるのでざっくりとした計算で行いました。もし、何か老後に残るお金に納得が行かない場合はお時間があるならより精度をあげてみて計算してみてください。
それでも老後に残るお金がない!そもそも現状の生活を維持するのも厳しい!?なんて状況なら改善するためのアクションを行っていきましょう!
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まとめ
老後のお金について
※老後を20年間と定義した場合
老後に必要なお金(20年間)は
- 夫婦のみ世帯の場合 約5,400万円
- 一人暮らしの場合 約3,200万円
単身世帯の場合
- 単身国民年金の場合
1,353万-3,200万円=1,847万円の赤字 - 単身厚生年金保険の場合
3,455万円-3,200万円=255万円の黒字
夫婦のみ世帯の場合
- 夫婦共に国民年金の場合
2,706万円-5,400万円=2,694万円の赤字 - 一方が国民年金
もう一方が厚生年金保険の場合
4,808万円-5,400万円=592万円の赤字 - 夫婦共に厚生年金保険の場合
6,910万円-5,400万円=1,510万円の黒字
「老後にお金がない!?を回避するために今からやるべきこと5選」
- 現状の支出を計算する
- 支出を下げる努力をする
- 現状の会社の生涯賃金を知る
- 退職までの収支を計算して老後に残るお金がいくらあるか計算する
- 老後に残るお金が少ないなら総収入をどう上げるか考え、行動する
結局老後にお金がないみじめな思いをしないためには『転職』が手っ取り早い。