記事を担当するのは「だま」です。
カンタン自己紹介
- 大卒で契約社員年収200万からスタート
- その後正社員で中小企業・ベンチャー企業・大企業と様々な企業を経験
- 20代で年収500万以上まで上げる
- 中小企業の時に精神的に疲れて仕事辞めたくなる
最近よく聞くのが「親ブロック」という単語です。
就活の時によく使われますよね。(申し遅れました。助手の「まだ」です。)
就活で内定が出た企業に対して親が反対して内定を辞退するというものです。
ただ、これは就活の時だけではありません。
転職の時にも「親ブロック」があります。
実際、私も転職の際に親ブロックに阻まれそうになりました。
そこで、今回は親との心配りによるコミュニケーション改善や自己肯定感の高め方、ストレス軽減法等、4つのテクニックをご紹介します。
自分の意志を貫きながら親と向き合い、転職を成功させましょう。
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Contents
転職をするときの心構え
- 自分自身の選択であることを意識する
- 親の意見を尊重しながらも自分の意志を貫く
- 転職のメリットとデメリットを理解する
- トラブルが起きた場合の対処法を事前に考えておく
自分自身の選択であることを意識する
まずは自分自身の選択であることを改めて認識しましょう。
親や周囲の影響で転職を考えることもあるかもしれません。
しかし、最終的に転職をしようと決意したのは自分です。自分自身がその決断をするのですから、自分の意志を強く持つことが大切です。
経験上からいうと、自分自身の選択であれば、たとえそれが間違っていても後悔は少ないです。
もちろん、後悔が全くないとは言いません。転職して失敗だったなと思うこともあるでしょう。しかし、自分自身で行った選択であれば後悔は少なくて済み、次のステップに進みやすくなります。
たしかにそうかも。
例えば、親に反対されて転職するのを諦めた場合は、後々、今の会社で嫌な思いをしたときに、「あの時転職をしていれば・・・」となってしまいます。そして、それを親のせいにしてしまいます。
転職をする・しないを決めるのは自分自身です。
親の意見を尊重しながらも自分の意志を貫く
親の意見を尊重しながらも自分の意志を貫きましょう。
親との意見の違いやトラブルが心配な方もいるでしょう。
しかし、自分の人生を生きるのは自分です。親ではありません。
とはいえ、無闇に親との関係性が悪くなる必要もありません。親の意見を尊重することは忘れずに。
私も親になってわかりますが、親は子どものことが心配です。大多数の親は我が子の幸せを願っています。
しかし、子どもの幸せを願って転職を反対したことが、子どもの選択を否定したことになり、衝突が起きてしまいます。
親の世代の価値観と子どもの世代の価値観では大きく乖離があります。
なので、親は親の世代の価値観に基づいて、子どもの幸せを願ってアドバイスする(転職を反対する)わけですが、それが子どもの世代の価値観には合っていないケースが多いです。
すごくわかります!
自分の意志を貫くことが必要です。たとえ親が反対してきても「自分のことを思って反対してくれる」と一部の理解を示しましょう。
自分の幸せを追求することを忘れずに。
転職のメリットとデメリットを理解する
転職にはもちろんメリットとデメリットがあります。
転職のメリット・デメリットを改めて整理しておきましょう。
親を説得するにしても、自分にとって転職がどれほど素晴らしいメリットがあるのかをわかっていないと説明もできません。
そして、メリットばかりではありませんから、デメリットの部分も親に説明しすることで、あらかじめリスクを伝え安心させることができます。
新しい職場でのチャンスや成長機会、自己実現の可能性が広がる反面、不安や失敗のリスクも付きまといます。
メリットとデメリットをしっかりと理解し、親の説得材料を揃えておきましょう。
たしかに親を説得できないなら面接官も説得できないかも(親の方がおっかない時もありますけど)
親とのコミュニケーションの改善方法
- 相手(親)の立場を理解する
- 感謝の気持ちを伝える
- 冷静な話し合いをする
- 妥協点を見つける努力をする
相手(親)の立場を理解する
親の立場を理解しましょう。
これは親に限ったことではないですが。
先ほどもあったように、親は子供の幸せを願って心配し、アドバイスをすることが多いでしょう。しかし、価値観の違いからそのアドバイスが自分の意志とは合わない場合ももちろんあります。
親の立場を理解し、なぜそのような意見を持っているのかを考えることで、より深い理解と受け入れができるようになります。
何度も書きますが、親も転職に反対することやその企業はやめておけと言うのは、言い方は悪い場合もありますが、思いやりで言ってくれているのだと理解しましょう。
感謝の気持ちを伝える
親とのコミュニケーションを改善するためには、感謝の気持ちを伝えることが重要です。
ここは本当に重要で、私も感謝を伝えることで、親と無駄に仲違いすることも防げましたし、何より最終的には転職を賛成してくれました。
私のように、いつも感謝の気持ちを伝えてない人がすると特に効果があるかと。
親は子供の成長を願ってアドバイスをしているので、その思いに対して感謝の気持ちを持つことが大切です。
感謝の気持ちを伝えることで、親も自分の意見を受け入れやすくなります。
冷静な話し合いをする
親とのコミュニケーションを改善するには、冷静な話し合いを心掛けましょう。
上司や同僚、会社との話し合いだったらまだ歯止めがききます。
しかし、関係性にもよりますが、親との話し合いについては感情的になりやすいので注意です。
たしかになりそう…。
感情的になってしまうと、意見の衝突や軋轢が生まれます。
冷静な状態で話し合い、自分の意志と親の意見を上手く調整していくことが大切です。
妥協点を見つける努力をする
妥協点を見つける努力をすることも重要です。
自分の意志を曲げずに親との関係を良好に保つためには、お互いが納得できる妥協点を見つけましょう。
お互いが一歩ずつ譲ることで、トラブルを回避することができます。
なので、自分としては親との話し合いの前に妥協点を整理しておくことが大切です。
絶対に譲れないこと、ここは最悪譲れるところを優先順位付けをしておきましょう。
自己肯定感を高める方法
自己肯定感を高めることは、自信を持ち、転職を成功させること、親との話し合いを円滑に実行するための重要な要素です。
以下は、自己肯定感を高めるための方法です。
- 自分の選択に自信を持つ
- 過去の成功体験を振り返る
- 自分の強みやスキルを再確認する
- 周囲のサポートを受ける
自分の選択に自信を持つ
自己肯定感を高めるために、まずは自分の選択に自信を持つことが重要です。
転職については、親はもちろん、周りの同僚や上司、友人等、相談したら色々な意見が出てくるでしょう。
アドバイスとして参考にするのは良いですが、他人に意思決定をゆだねることは避けましょう。
最初にあったように、他人の意思決定に従って、転職を決めた・辞めた場合に後々自分の選択ではないので後悔します。そして、それを他責にしてしまいます。
失敗なんていくらでもあります。転職したから必ず状況が良くなるというわけでもありません。
ただ、それを自分の責任だと捉え次に活かすのか、他人のせいにして失敗を顧みず、同じ失敗を繰り返すのかは、自分の選択であったかどうかが起因しています。
自分が選択した道には自信を持ち、自分で判断をすることで、自己肯定感を高め、自分の選択を有意義なものにしましょう。
過去の成功体験を振り返る
自己肯定感を高めるためには、自分の過去の成功体験を振り返ってみましょう。
転職活動は不安に駆られると思います。
色々やることも多くて大変ですしね。
全く不安がなく、傲慢な態度や驕りがあることをいただけませんが、不安がありすぎる状態もよくありません。
そんな時は過去の成功体験を振り返ってみましょう。
- 就活のときに成功した体験がある
- 転職したことがある人なら内定を勝ち取れた
- 仕事で成果を出せた
- 勉強・部活で成果を出せた
学生時代まで振り返ると、成功体験は各々少なくとも一つはあると思います。
成功した経験を思い出し、それによって自分の能力や価値を再確認することで、自己肯定感を高めることができます。
過去の成功体験を振り返ることで自分の強みも再確認することもできますしね。
自分の強みやスキルを再確認する
自分の強みやスキルを再確認することも大切です。
自分が得意とすることや特技を再認識し、それを活かして自信を持ちながら行動することで、自己肯定感を高めることができます。
先程もあったように成功体験を思い出してみましょう。成功した要因には自分の強みとなる部分が少なからず関係しています。
周囲のサポートを受ける
自己肯定感を高めるためには、周囲のサポートを受けることも重要です。
信頼できる人々との良好な関係を築き、励ましや支えを受けながら自分を成長させることで、自己肯定感を高めることができます。
特に良いのは、自分と同じ転職活動している人と交流を持つことは励みになります。
周囲のサポートは重要ですが、何度も伝えているのように転職する・しないや転職先の決定については、自分で選択しましょう。
他にも・・・
転職活動にはストレスはつきものです。
私も親との話し合いの前は相当なストレスがかかりました。
ストレスをなくすことは難しいですが、軽減させることはできます。
ざっくりとですが、私がしていたストレス発散方法は以下です。
斬新な方法ではありませんが、大切なことは転職活動はいつもよりストレスがかかるのが当たり前であり、普段以上にストレス発散を意識しておいた方が良いということです。
思い通りにならないときなどが出てくると思いますが、一旦、力を抜いてストレス軽減に意識を向けてみてください。
- 寝れるならしっかり寝る
- 適度な運動を行う
- 趣味や好きなことに時間を使う
- 転職活動の愚痴を言う
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まとめ
転職活動の心構え
- 自分自身の選択であることを意識する
- 親の意見を尊重しながらも自分の意志を貫く
- 転職のメリットとデメリットを理解する
- トラブルが起きた場合の対処法を事前に考えておく
親とのコミュニケーション改善方法
- 相手(親)の立場を理解する
- 感謝の気持ちを伝える
- 冷静な話し合いをする
- 妥協点を見つける努力をする