記事を担当するのは「だま」です。
助手の「まだ」です。
「だま」は高校まで地元の田舎町で育ちました。その後は浪人生から大学、社会人と大都会や地方都市で過ごしてきました。(典型的な地方出身者って感じですかね)
社会人生活はまさかの年収200万から始まっています(笑)
それは流石に少ない(笑)
しかし、そこから年収200万→年収320万→年収420万→年収520万と年収をあげることができました!
それはすごい!(笑)
年収を上げた方法は、、、
- すごく給料が上がりやすい会社だから
- ものすごい成績を出したから
- 副業で稼いだから
- なんかズルを働いたから
ではありません。答えはシンプルで転職をしたからです!
転職をしたことで毎回100万ほどアップし、合計3回の転職で年収300万以上のアップにつながりました。
ただ、例え良いことでも何事も過ぎるとマイナスの面も考えてしまいがちです。
転職したけど年収が上がりすぎて怖い…。
贅沢な悩みですね!
そうかもしれませんが、例えば宝くじに急に当たったら怖くないですか!?「だま」も実際、急に年収が100万も上がるってなったときにはそれを狙っていたはずなのに怖くなりました(笑)。
ということで今回は、、、
転職したら年収が上がりすぎて怖い!
件について記載していきます。
Contents
そもそも転職すると3割以上が年収UP
そもそも転職したら年収はあがるものなのでしょうか?
転職後に賃金が増加した割合は34.6%、1割以上の増加は23.7%、1割未満の増加は11.0%となっています。
3割以上は転職したら年収が上がっているんですね!
そうですね!ただ、これは全体の数値であるため若い世代だともっと高いです!実際、20〜24歳では転職後に賃金が増加した割合は47.1%とほぼ半分を占めており、40〜44歳でも4割以上となっています!
転職ってやっぱ年収上がるのですね!
転職したら年収が上がる方は3割以上いることはわかりましたが、転職したらどれくらい年収が上がるのでしょうか?
一般的には、転職によって転職前の年収から5〜10%の年収UPが見込めます。
転職後の給料は良くも悪くも現在の年収が影響します!「今のご自身の収入に対してどれくらい増加する」という考え方はポイントかもしれないですね。
例えば、、、
- 20代で転職前の年収が400万円だとすると、5〜10%の年収UPだと420〜440万円
- 40代で転職前の年収が700万だとすると、5〜10%の年収UPだと735〜770万円
なるほど。転職でどれくらい年収があがるかは、現在の自分の年収がどれくらいあるかによるということですね。
上の例でいうと、どちらも5〜10%の年収UPですが、元の年収が700万の方が10%だと70万も年収が上がっていてインパクトがあります。
とはいえ年収上がり過ぎは怖い
転職して年収があがるのはわかりました。とはいえ転職して年収が5〜10%UPならまだわかるのですが、100万円UPとか年収が2倍になった!となると怖くなります。
その気持ちは非常にわかります!「だま」も転職って年収上げるためにやる的な部分も大きいですが、上がりすぎると怖くなりますよね…。
そんなものですかね。「まだ」は年収爆上がりで嬉しい!!しかないですけどね笑。
良いことや嬉しいことでも急に環境が変わることに戸惑うものです。ということで「年収が上がりすぎて怖い」時の対処法をお教えします。
年収が上がりすぎて怖い時の対処法
- 実際転職した会社に入ってみないと本当の実情はわからないので変に考え過ぎない
- 年収が上がったことを素直に喜ぶ
- あらかじめ覚悟を決めておく
- 正直年収が高い=優秀ではないし、年収が高い=労働環境が劣悪でもない
- 最後は自分に自信を持ちつつ、最悪採用した転職先が悪いと開き直る笑
実際転職した会社に入ってみないと本当の実情はわからないので変に考え過ぎない
そもそも転職で年収が上がりすぎずとも、転職した時に怖いのが次の会社でちゃんとやっていけるかです。
実際最も悩むのがこの部分ではないでしょうか?
ただでさえ、転職をするという新しい環境に行く行為でさえ不安なのに、年収が上がり過ぎた場合、さらに余計な心配事も増えますよね。
しかし安心してください。(履いてますよ。ではない)
「だま」もこれまで何度も転職してきましたが、実際に転職した会社に入ってみないと本当の実情はわかりません!転職前にイメージしていた姿と転職後の実際の姿が一致したことは一度もありません。
一度もですか!?
小規模な会社への転職かつ知人に誘われての転職だと、社員全員どういう方かわかっているし、どう言う仕事内容かも大体わかっている!とかなら話は別です。
しかし、大抵の場合、知り合いからのお誘い転職でも、転職サイトや転職エージェント経由の転職でも、次の転職先でどういう方がいるのか?どういう仕事をしているのか?は細かいところまではわかりません!
転職活動中に得られる情報なんてほんの一部ですし、脚色された情報である場合も多いです。
なので変に考え過ぎないことです。
考えたところで転職先に入ってみないとわからないのです。入ってみないとわからないのに変に考えすぎる必要はありません。
とはいえ、考えるな!といっても考えてしまうし、考えるのが普通だとも思います。
ただ、考え過ぎはよくないです、もっというと考え過ぎてナイーブになりすぎるのはよくないです。
年収が上がりすぎて怖いし、不安かもしれませんが、考え過ぎないようにしましょう。
年収が上がったことを素直に喜ぶ
年収が上がったことを素直によろこびましょう!
なにゆうてんねん!笑
ってなりますが、これは大事なことです。
「年収上がり過ぎて怖い」とかせっかく頑張った成果が認められ年収が上がるというプラスのことなのにマイナスなことばかり考えるのはやめましょう。
シンプルに素直になってよろこびましょう!
あらかじめ覚悟を決めておく
あらかじめ覚悟を決めておくことも大事です。
年収が上がりすぎたけど、、、
- 業務がとんでもなく多いのかな?
- クオリティがすごく求められるのかな?
- 周りの社員は優秀なんだろうなぁー
考えればきりがありません。
なのでどのくらい業務があってどのくらいしんどいものなのかあらかじめ調べて知っておきましょう。(もちろん最終的には転職先で働かないとわからないですよ。)
それでやっぱりしんどいのかぁーとなってもそれはそれで覚悟ができます。
実際転職先に入ってみると思っているよりしんどくなくて拍子抜けなんてこともよくあることです。
たしかにそれはそうかも
先程の素直に喜べと逆のことを言ってるようですが、素直に喜ぶことはちゃんとしつつ、準備をしておきましょう。
最悪の場合も想定した覚悟を持てば転職先でもうまくやっていけるはずです。
もっともやってはいけない事は慢心です。
慢心すれば何事もうまくいかなくなります。
年収が上がり過ぎて不安になっているということは裏を返せば慢心していない証拠です。
慢心はしていないのであとはしっかりと準備して覚悟を決めましょう!
正直年収が高い=優秀ではないし、年収が高い=労働環境が劣悪でもない
正直、次の転職先で年収が上がりすぎるからといって、必ずしも業務が増えるわけではありません。
また、年収があがりすぎると今まで経験した会社よりも優秀な社員が多いと勘違いしやすいです。
ただ決して年収が高いから絶対的に優秀でもないですし、より質の高い業務をするわけではありません。
えー!そうなんですね!
意外とそんなもんです。
もちろん年収が高いからレベルの高い仕事なのかもしれません。ただ絶対ではありません。
例えレベルが上がったとしても、ご自身もレベルが高くなっているから転職先の内定を勝ち取れたわけです。
業務内容も変わります。転職先の業務内容の方が自分に合っており、たとえレベルが上がったとしても転職先の業務が自分の適性だったが故に、普通についていけたりもします。
あとは最悪慣れです。周りのレベルが上がったとしても諦めなければ自分もそのレベルに適応するようになります。
最初にも伝えた通り、そこまで考え過ぎないようにしましょう。
最後は自分に自信を持ちつつ、最悪採用した転職先が悪いと開き直る笑
自分に自信を持つことも重要です。
転職先の内定を勝ち取れたわけですから、転職先がレベルの高い職場環境であっても転職先の人事部などの面接担当が「うちで活躍できる」「雰囲気も合ってそう」などと判断したわけです。
不安になりすぎることもあるかもしれませんが、自信を持ちましょう。
そして、最悪、採用した転職先が悪いと開き直りましょう笑。
もし仮に不安が的中し、転職先の業務や周りのレベルについていけなかったりしてもご自身も悪いのかもしれませんが、採用した転職先側にも責任があります。
「だま」の場合も色々と不安になりやすいタチなので、考えすぎることもありましたが、最終的には採用した転職先が悪いよなって考えるようにしてました。
その考えもたしかに言われてみると大事ですね
開き直ることも時には有効になります。
年収が上がり過ぎて怖いのは十分理解できます。ただ、くどいようですが、それは年収が上がりすぎてなかろうが転職して新しい環境に行くのはどちらにせよ怖くないですか?
先程も書いたようにやっぱり働いてみないとその会社の全貌は掴めません。働いてみないとわからないのです。
だったら深く考え過ぎずに、とはいえ慢心することなくしっかりと準備して覚悟を決めてから次の転職先に臨むようにしましょう!
まとめ
そもそも転職をすると3割以上が年収が上がり、一般的に5〜10%は現在の年収からあがる。
年収が上がり過ぎて怖いときの対処法
- 実際転職した会社に入ってみないと本当の実情はわからないので変に考え過ぎない
- 年収が上がったことを素直に喜ぶ
- あらかじめ覚悟を決めておく
- 正直年収が高い=優秀ではないし、年収が高い=労働環境が劣悪でもない
- 最後は自分に自信を持ちつつ、最悪採用した転職先が悪いと開き直る笑