記事を担当した「だま」です。
現在、地方に住んでいます。地方でもどちらかというと田舎の方です。
田舎ですが、本社東京の会社でリモートワークしてました!
2020年以前はリモートワークって聞いたこともなかったですが、今は最早ビジネスマン全員が経験があるのでは?くらい浸透しましたね。
ただ、リモートワークをするのしても、たまに家で在宅ワークするのと、完全フルリモートで田舎・地方に住みながら、東京の仕事をするのでは全く訳が違います。
今回は、イメージしやすいものから、実際に経験した中から感じたものも含め、
リモートワークのメリット・デメリットについて記載します。
Contents
リモートワークのメリット
- シンプルに会社に行かなくていい
- 通勤時間がいので時間に余裕ができる
- 残念ながらサボれる
- 人間関係からもフリーダム
- もはや鉄板のズボンを履かない
シンプルに会社に行かなくてよい
これから記載するものすべてに通ずるものですが、なんといっても会社に行かなくていい(最高)
会社に行かなくて良いのはメリットが多すぎます。
- 朝早く起きなくてよい
- 満員電車でストレスを感じながら出勤しなくてよい
- 会社に着いたらはぁーとため息をつきなくてよい
- 嫌いな上司・同期・部下と顔を合わせなくてよい
- ちょっと休みたいときは周りの目がないので休める
- 業務終わったけど、家まで1時間半は遠いなぁもない
会社に行かなくていいだけめちゃくちゃメリット多いですよね(笑)
通勤時間がないので時間に余裕ができる
シンプルに通勤時間がないのです!
これは相当大きなことです。
例えば片道1時間半、往復で3時間毎日かけていた場合、1ヵ月を20営業日だとすると、なんと60時間なります。
1日24時間で考えると約2.5日分、寝ている時間を6時間として、それを引いた1日18時間で考える約3.3日分。
年間に換算すると、約1ヵ月は通勤に使っていると言うことになります。
一生で言うと、働くのが大体40年として、40ヶ月、つまり3年半ぐらいはずっと通勤移動してるんですよ(笑)
まじで恐ろしいですよね…。
これがなんと0時間になるのがリモートワークなんですね!!まじで恐ろしいですよね…。
1ヵ月で言うところの3日分、一生で考えると3年半分もの時間ができると考えると、もう全てリモートワークでいいんじゃねーかな?? (笑)と思っちゃいますね。
ちなみに、私は業務にある程度余裕ができたときは、朝早くから業務を行わなくて良いので、8時50分に起きて9時から仕事してました!
残念ながらサボれる(笑)
残念ながらサボれます(笑)
リモートワークも普及してから年月が経ちましたから、しっかり管理していくみたいな流れができてきてはいます。
とはいっても、自宅に監視カメラをつけられるわけではないので、残念ながらどんなに管理しようとしても、会社に来て目の前にいるより管理ができるわけはありません。
なので、サボれます(笑)。
完全フルリモートで勤めた会社は、鬼のようにきつく、サボれる環境ではありませんでした。
ただ全く休めないわけではないので、その休憩の際には普通に漫画読んだりしてましたね(笑)。
サボれるというよりか、時間管理がすごい自分勝手にできるので、
12-13時に昼休憩で、周りの目もあるからちゃんと13時には席に着いて、みたいな決まりきったことにはならず、
適当に休みたい時に休んで、めちゃくちゃ仕事頑張ろうと思ってる時にめちゃくちゃ頑張ってみたいな自分のペースで仕事ができるのでそこはほんとに非常に良かったですね!!
休憩の取り方も自由なのも良かったなと感じてます。
どうしても会社で少し休憩を取るといっても、周りの目はありますから休憩の仕方は限られますからね。
いくら休憩ルームがあって周りの目はないといっても、もちろん自宅ほど自由にはできないですからね。
その点、特に在宅でリモートワークをしている場合には
テレビ見ていいですし、雑誌でも漫画でもゲームをしていいですし、何よりベットに寝そべれますからね!
ベッドを用意してくれる会社はさすがに無いですからね(笑)。
人間関係からもフリーダムに!
人間関係からもフリーダムになれるのはかなり大きいです!!
今、嫌いな上司とかなんか苦手だなぁって思ってる同僚が会社にいるという場合には、本当に会わなくてよくなりますからね。
とはいえ、WEB会議という形では会うことになるので、もちろん完全に人間関係から解放されるわけではないですけども、やはり直接会うのとWEBで会うのとでは全然違います。
上司からかなり詰められる会社でもあったので、私も直接会っているときは本当に月曜日が嫌で仕方ありませんでしたが、フルリモートになって、WEBで会うという形になると、幾分かマシになりました!
嫌い好きとかは別として、人間関係ってめんどくさいものですからね。そこからある程度解放されるのは、精神的な安定を保てます。
もはや鉄板のズボン履かない
この要素も外せません。
もはやリモートワークの鉄板です。
ウェブ会議は基本的には上半身しか映らないので、下半身のズボンは履きません(笑)。
こんなこと当たり前ですが、会社では絶対できないですからね。
これ私もやってみたのですが、やっぱり楽です!特に夏場とかは最高で、基本的に毎日ズボンを履いてなかったですね。
パンツだけでWEB会議や仕事をしているという何とも言えない高揚感といいますか、それもまた毎日ズボンを履かなかった理由です(笑)。
より強者の方は、パンツもはいてなかったと言うんですから驚きです。パンツを履かずにバレるかバレないかみたいな、だいぶやばい遊び心の持ち主もいました(笑)。
会社では絶対にできないので、こういう自由さがテレワークのメリットですよね!!
リモートワークのデメリット
- 気軽に飲みに行ける人間関係が広がらない
- 太る
- 仕事の効率が下がる可能性がある
気軽に飲みにいけるような人間関係が広がらない
気軽に飲みに行けるような人間関係が広がらないのは、デメリットの部分です。
単純に環境として完全リモートワークだったので、近くに会社の人がいない場合が多いものかと。
近くにも同じ会社でフルリモートしている仲間がいるなら良いですけどね。
会社の人とはzoomなどのWEB会議で基本顔を合わすわけですが、物理的な距離の観点でいうと気軽に飲みに行ける距離ではありませんからね。
なので、人間関係が広がらないことは全くないのですが、気軽に飲みに行ける人間関係は広がりません。
あとは、やっぱり直で会うのとそうではないのとでは、もちろん人間関係をより深くすると言う意味では違ってきます。
リモート飲み会とかした事ある方なら、これ全然普通に飲み会だなってなると思います。
ただ、とはいえ実際会ったことがないと、人間関係がより深く、より仲良くなるという部分に時間がかかるなぁと感じます。
普通に友人だと言える関係にはなりますが、やっぱり時間かかる印象です。
個人差はあると思いますが、毎日会社に出社していれば3ヶ月くらいで深まる人間関係が、フルリモートだけだと1年ぐらいかかる感じです。
そもそもシンプルに、フルリモートではどうしてもWEB会議上で会う回数が少なく、雑談が少なくなるんですよね!
同僚が横にいないので、雑談はできない状況であり、何か本当に用があるからこそWEB会議を開くので、どうでもいことにWEB会議は開催しません。
そうなると、会社でいれば自然とするような雑談がないっていうのも大きいのかもしれません。
太る
完全フルリモートは太ります。
全く通勤がなくなるので、通勤時間がなくなって時間に余裕ができる反面、全く動かなくなります。
なので太りますよね。。。もちろん個人差ありますよ。
実は通勤って良い運動になっていたのだと気づきます。強制的に歩く、自転車を漕ぐという運動を取り入れられるのが通勤なので。
先ほど一生の3年分ぐらいは通勤していると言いましたが、そのうち1年分ぐらいは運動していると考えるとそんなに悪いことでもないかもしれませんね。
フルリモートになったら、自分から積極的に動こうとしないと運動しないです。
私の場合、本当に全く運動しなかったですね。
そうなると、かなり悪いというわけではないですが、体調が良くはないのですね。
- 足がむくんできたり
- 何か体が冷えやすくなったり
- 微妙にあれ?体調悪いかなぁ
みたいなのが増えた気がします。
ちなみに、フルリモートを始めてから、体重は5キロほど増えました(笑)。
なので、フルリモートの際には、適度に運動を取り入れることをお勧めします。
仕事の効率が悪くなる可能性がある
仕事の効率が悪くなる可能性があるのもフルリモートのデメリットです。
あれ?これに関しては、テレワークの方が仕事の効率は上がるんじゃなかったっけ?と思っている方もいると思います。
実際、通勤時間が仕事に当てれるわけですし、周りの影響を受けることなく仕事を進めていけるとという観点では、仕事の効率は上がるかなと思います。
ただ、出社して会社で同僚に会うという環境って必要だなぁと思うことも何度もありました。
というのも、先程も記載したようにって良くも悪くもサボれてしまうんですね。
適度にサボるとかならいいんですけど、やっぱり直に管理者はいないので、サボりすぎてしまうというところは否めないです。
会社の環境は、同僚が真剣に仕事に取り組んでいる環境でもありますから、周りに引っ張られるような形で自分も半ば強制的に仕事に真剣に取り組めるという環境でもあります。
ストレスが溜まる環境でもあるんですが、あの環境ってやっぱり集中できるし、すごい大事だったんだなとフルリモートをやってみて改めて気づかされました!
個人的にはハイブリットの環境がベスト!?
これは個人的な意見になりますが、
会社に出社するのとリモートワークを半々で行えるハイブリット型が1番良いのかなと思います!
フルリモートよりこちらの環境の方がおそらく多いのではないでしょうか?
ハイブリット型のメリットはやはりリモートワークと出社の両方のメリットを受けられるところにあります。
会社という半強制的に集中できる環境で仕事を行うことができ、かといってこの環境ばかりだとしんどいし、人間関係もやっぱりめんどくさいなぁとなります。
しかし、適度にリモートワークを行うことで、そのデメリットをなくすことができ、自由で自分らしい働き方ができます!!
あとは健康面でも、運動の部分もそうですが、たまに出社することで最低限の運動はすることができます。
また、人間に会わなすぎてもだれてくるし、人間に会うことによる面白さってすごいあるので、そういう意味でもたまに出社することでそのメリットを受け取ることができます。
やっぱりバランスって非常に大事で、1つの環境だけだと飽きてくるので、ほどほどに出社とリモートワークを混ぜ込むのが一番身体的にも精神的にも良いと思います!!
まとめ
今回は、実際にフルリモートの経験からリモートワークのメリット・デメリットを記載しました。
以下にまとめます。
■リモートワークのメリット
- シンプルに会社に行かなくていい
- 通勤時間がいので時間に余裕ができる
- 残念ながらサボれる
- 人間関係からもフリーダム
- もはや鉄板のズボンを履かない
■リモートワークのデメリット
- 気軽に飲みに行ける人間関係が広がらない
- 太る
- 仕事の効率が下がる可能性がある
■出社とリモートワークのハイブリット型が良い!