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年収500万は夢見すぎ?年収200万の契約社員でも20代のうちに年収500万以上まで上げれました。

2023年7月9日

記事を担当するのは「だま」です。

助手の「まだ」です。

まだ

「だま」のこれまでのキャリアは、契約社員から始まり、中小企業・ベンチャー企業・大手企業と様々な企業を経験してきました。

最初は年収200万から始まったのも今では良い思い出です笑

流石に少ないのでなんてツッコんでいいのかわからんです笑

まだ

とまあそこは置いといて、社会人生活にもだいぶ慣れてきて今後のキャリアや自分の年収なんかをかんがえていくときに、、、

年収500万円は夢見すぎ?

なんて思ったことはありませんか?

「だま」も年収が20代の時は決して給料が高くはありませんでした。そんな時は年収500万って夢見すぎかなぁーなんて憧れを持ってましたね。

ということで今回の記事は、、、

  • 年収500万は夢見すぎなのか?
  • 20代で年収200万から年収500万にあげた方法

などについて記載していきます。

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そもそも平均年収について

そもそも平均年収ってどのくらいなのでしょうか?

令和3年分 民間給与実態統計調査」によると

給与所得者数は、5,270万人(対前年比0.5%増、25万人の増加)で、その平均給与は443万円(同2.4%増、102千円の増加)となっている。男女別にみると、給与所得者数は男性3,061万人(同0.5%減、16万人の減少)、女性2,209万人(同1.9%増、41万人の増加)で、平均給与は男性545万円(同2.5%増、131千円の増加)、女性302万円(同3.2%増、94千円の増加)となっている。

意外と高くないですか?(笑)

まだ

男性の平均給与でいうと545万円で夢見た年収500万を超えちゃってますしね(笑)

ただあくまで全年齢の平均年収なので。

50代の部長とか40代の課長とかも入ってしまってますから、平均で言うと高くなりますわね。

年代別でみると…

年齢平均年収男性平均年収女性平均年収
19歳以下133万円152万円113万円
20~24歳269万円287万円249万円
25~29歳371万円404万円328万円
30~34歳413万円472万円322万円
35~39歳449万円533万円321万円
40~44歳480万円584万円324万円
45~49歳504万円630万円328万円
50~54歳520万円664万円328万円
55~59歳529万円687万円316万円
60~64歳423万円537万円262万円
65~69歳338万円423万円216万円
70歳以上300万円369万円210万円
令和3年分 民間給与実態統計調査

うそでしょ…平均年収が初めて500万円を超えるのは45~49歳の年齢なんですね・・・。

まだ

そうなんです。男性の平均年収は500万を超えていましたが、男性も平均年収は35~39歳まで年収500万は超えません。女性はというと平均年収においてどの年齢においても平均年収が500万を超えることはありません。

若い世代からすると厳しい現実ですね。

まだ

年収500万は夢見すぎなのか?

年収500万は夢見すぎなのでしょうか??

うーん。正直年代によりますね。

先程は年代別の平均年収をみたわけですが、次は年代別の年収分布をみていきましょう。

20代の年収分布

30代の年収分布

40代の年収分布

50代の年収分布

(※年収分布図は全て「転職サービスdoda」の平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)【最新版】 より引用。)

各年代の年収500万円以上の割合は・・・

  • 20代 約10%
  • 30代 約30%
  • 40代 約40%
  • 50代 約55%

年収500万以上の割合は20代では約10%なのに対し、50代では約55%となんと半分を超えます。

50代になれば夢見すぎではなさそうですね。

まだ

30代も約30%、40代も約40%なので夢見すぎかといわれたらどうなんでしょう?

「年収500万は夢見すぎ」のラインがどこかによりますが、30代以上は決して夢見すぎなわけではないでしょう。

年収500万も決して狙えない年収ではないってことですね!

まだ

そうですね!ただ、20代に関しては年収500万円以上の割合が約10%と割合は決して高くはありません。

20代にとっては「年収500万円は夢見すぎ」な部類に入ってしまうでしょう。

年収200万から20代で年収500万を達成した方法

とはいえ若いから夢見すぎで終わらせるわけにはいきません。

諦めたらそこで試合終了ですよ。

年収200万から20代のうちに5年くらいで年収500万まであげた方法を言いますね。

ズバリ転職です!

なぜ年収が低いかを考えたことはありますか?

  • 年収が高い方は能力が高いと思いますか?
  • 自分は能力がないから年収が低いと思いますか?

「だま」はこれまでのキャリアで中小企業・ベンチャー企業・大企業とさまざまな経験をしてきました。

若いうちに転職しすぎでは?笑

まだ

まぁそういう時代ですから!逆に転職したことない人の方が珍しくなってきてませんか?

色々な企業を経験した中で確信的に思うことは、「年収が高い=能力が高い」ではないということです。

なので、逆もまた然りで、能力が高いから年収が高いわけでもないんですね。

もちろん稼いでいる方は何かしらの能力に長けている可能性が高いことも事実です。周りの人があまりできないことをできる能力があるからその人の希少価値が高まり、年収も高くなります。

ただ、能力が高くても同じ会社に居続けたら、年収は上がっていきません。

いくら能力があっても、残念ながら同じ会社にいるならば周りの給料と調整されます。

給料が上がったとしてもいくらあがりますか?月1万とか月2万で年間に換算すると10万や20万上がったというものではありませんか?

もちろんとんでもない結果を出せば大きく変わるかもしれません。ただ、そんな方はごく一部です。

結局、年収はその人の能力だけでなく、所属している会社に大きく依存してしまいます。

自分が所属している会社の20代の社員が年収300万〜年収499万のレンジにあれば、20代で年収500万を達成するのはかなり難しく、夢見すぎとなってしまいます。

なのでこのレンジを変えなければなりません。

レンジを変える方法は何かというと最も身近で簡単な方法が「転職」ということになります。

実際の「だま」の年収推移はこちらです。

  • 1社目年収200万
    →在籍期間半年で昇給なし
  • 2社目年収300万 ※転職時年収100万UP
    →在籍期間3年半で約36万円上※
  • 3社目年収420万 ※転職時年収84万UP
    →在籍期間1年半で昇給なし
  • 4社目年収520万 ※転職時年収100万UP
    →現在在籍中

転職した時にしか年収が上がってないのがわかります。

なるほど。これをみると同じ会社に在籍し続けるより、たしかに転職の方が遥かに効率よく年収を上げることができますね!

まだ

おすすめの転職サイト・転職エージェントは・・・

正直に書くとおすすめの転職サイト・転職エージェントってないんですよね(笑)

どういうことですか(笑)!?

まだ

転職は20代で3回やってますけど3回の経験から思ったことは、、、

  • 正直どこの転職サイトが良かったかは個人的な好み
  • 転職エージェントは運営媒体よりエージェント個人のガチャ要素が強い

こういう感じでした。

転職サイト

転職サイトに関しては正直好みです。

大体皆さん有名どころの転職サイトにはとりあえず登録してどんな求人があるのか見ますよね?(笑)

どの転職サイトの求人も自分の希望条件で検索すると、当たり前ですが同じような求人が出てくるわけで。

ただ、その同じような求人の中にもそれぞれの転職サイト独自の求人があるので、それを見過ごすことはできません。

転職を何度もやる中で思うのが、メインで使う転職サイトは自分の好みの転職サイトで良いと思います。

その他の転職サイトはメインの転職サイトにない独自の求人に応募する時だけ使います。

「だま」のメイン使用はリクナビNEXTでしたね。シンプルなサイトでみやすかったので自分に合っていました。

転職エージェント

転職エージェントは正直どの運営会社かというよりエージェント個人によるものが大きいです。

といいますと?

まだ

経験談から伝えると、転職3回とも「この転職エージェントが絶対良かった!」なんていうのはありません。

例えば、1回目の転職での対応が良かったのはA社の転職エージェントだったなと思い、2回目も同じA社の転職エージェントに頼みましたが2回目は対応が最悪・・・なんてこともありました。

1回目の転職と2回目の転職では同じA社の転職エージェントを使っても担当者が違ったんですよね。

なので、どこの転職エージェントというより正直「どの担当者がついてくれるか」によります。

なるほど。だから担当者ガチャなんですね。

まだ

そうです。なので担当者ガチャを回す回数が多い方がいいだろうと考え、とりあえず色々な転職エージェントと面談して、

  • この人とはなんか合いそうだな
  • 色々なことをよく知っているな
  • この人の対応は丁寧だな

といった具合でメインで相談する転職エージェントを決めてました。

なるほど。ただ、A社の同じ担当者に頼めばよかったのでは?

まだ

それはごもっともですが、転職エージェントは移り変わりが激しい業界です。前回担当者は退職していたり、退職してなくても異動や多忙により追加で対応できないこともあります。

一番は前回の担当者が今回の転職でも対応してくれるのが良いのですけどね。実際「だま」も1回目のA社の担当者は退職してしまってました。

結局、色々な転職エージェントに登録して自分に合った担当者を探すことが重要になります。

あとハイクラス向けってどういうイメージがありますか?

正直手が出しずらいところではあります・・・。自分のレベルでそこまであっているのかどうか。

まだ

そうですよね。とはいえそこまで気にしなくていいですよ。「だま」は年収300万くらいの時からハイクラス向け転職と呼ばれているものに登録しておりました(笑)。

別にハイクラス向けと言いながらハイクラスではない案件もたくさんありますので。

特に若い時は年収が低いのも当たり前ですし、登録申請してみてダメだったらダメだったでいいかと思います。

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大事なのは

とにかく大事なのは何でもいいから動くことです。動かないと何事も始まりません。

人間って現状維持が大好きです。面白いもので、例えば恋愛の話で「男運や女運がない」って嘆いてる人は、次も「男運や女運がない」と思えるような人と付き合うようです。

なぜなら現状維持が好きだからです。「男運や女運がない」現状を維持するために悪い状況だとわかっていても続けてしまうそうです。

「年収が低いと思っている」現状があると、年収を上げたい!と思っていても「年収が低いと思っている」現状を変えたくない心理が働き現状から変わることができません。

なので、少しでもいいから動き出すことが大事です。現状を変えたくない心理が備わっているので、大きく変えようとすると本当にしんどいです。

いきなり全てをうまくやろうとしてもうまくいかないので、

  • 転職サイトに登録してみて求人を眺めてみる
  • 転職エージェントと1回くらい面談してみる

くらいから始めてみると、お金がかからないしおすすめです。

まずは自分ができうる「少し」から動いてみてください。それが積み重なれば大きく変わるかもしれません。この記事を読んでいただいたことで、少しでもより良いキャリアを歩めるきっかけとなることができれば幸いでございます。

まとめ

年収500万は夢見すぎなのか?

  • 30代以上は夢見すぎでもない
  • 20代は夢見すぎかもしれないが約10%はいる

夢見過ぎを現実に変えるなら「転職」が一番手っ取り早い。

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