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一人暮らしできない給料っていくら?スバリ一人暮らしできない給料は〇〇だ!えっ・・・マジすか!?

2023年8月15日

記事を担当するのは「だま」です。

助手の「まだ」です。

まだ

「だま」は高校まで地元の田舎町で育ちました。その後は浪人生から大学、社会人と大都会や地方都市で過ごしてきました。

一人暮らし歴

「だま」のこれまでの一人暮らし歴としては、浪人生の時から妻と同棲するまでなので、約10年間一人暮らしを行ってきました。

一人暮らしできない給料っていくらですか?

  • 社会人になってから一人暮らしを始める方
  • 学生の時も一人暮らししてたけど社会人になっての一人暮らしが初めての方
  • 社会人になって一人暮らしはしてるものの、一人暮らしの生活費が毎月赤字の方

などなど色々いらっしゃるかと思います。

たしかに社会人になった以上、自分の生活費は自分で稼いだお金で賄わなければなりません!

ということで今回の記事は、、、

  • 平均的な一人暮らしの生活費は?
  • 一人暮らしに最低限必要な生活費は?
  • ズバリ一人暮らしでできない給料・年収は〇〇だ!

などについて記載していきます。

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平均的な一人暮らしの生活費は?

まずは平均的な一人暮らしの生活費はどのくらいかかるのかみていきましょう。

引用:家計調査報告(家計収支編)2021年(令和3年)平均結果の概要

上の表は「家計調査報告(家計収支編)2021年(令和3年)平均結果の概要」から引用した「消費支出の費目別対前年実質増減率」です。

つまり、各世帯別の生活費の平均値を表しています。

今回は一人暮らしなので「単身世帯」を参考にします。

しかしこちらのデータですが、「単身世帯」の住居費については22,118円と、持ち家の方がだいぶ平均を下げてしまっているのでかなり低い値になっています。

(2万円の家賃だったら最高ですね(笑))

ということで住居費(家賃)だけは以下のデータで考えます。

家賃

家賃はかなり地域性による部分が色濃くでますが、全国平均としてこの金額にて計算します。

合計金額を合わせると・・・

項目金額
家賃など住居費60,000円
食費41,731円
光熱・水道費11,383円
家具・家事用品費5,830円
被服及び履物費4,843円
保健医療費7,703円
交通・通信費18,916円
教養・娯楽費17,654円
その他の消費支出24,860円
合計192,920円

平均的な一人暮らしの生活費は「192,920円」

意外と高くないですか!?

これって貯金する金額は入ってないですもんね?

まだ

入ってないです。平均的な一人暮らしを行っていくには、貯金とは別で月に約19万円のお金が必要ということですね。

一人暮らしに最低限必要な生活費は?

平均的な一人暮らしの生活費に必要なお金は約19万円とわかりました。

この金額は手取りで必要なので、額面に置き換えると大体額面で毎月24万は欲しいところですね。

  • ボーナスなしなら 24万×12ヶ月=年収288万円
  • ボーナスありなら 24万×16ヶ月=年収384万円
    ※ボーナスが年間4ヶ月分の場合

平均的な一人暮らしをしたいなら、ボーナスありなら年収400万くらい必要なんですね!

まだ

若いと厳しい金額かもですね。

さて、平均的ではこれくらいでしたが、一人暮らしに最低限必要な生活費はいくらなんでしょうね??

最低限というのは難しいですが、これまでの一人暮らしの経験やデータから答えを導き出していきましょう。

最低限といっても・・・

最低限といっても人それぞれです。

例えば極端な話1カ月水分だけで過ごすなんてことも可能といわれてたりしますが、現実的ではありません。

個々人で程度は違えど、過度なストレスや生命の危機を侵さない程度の「最低限」とします。

家賃

家賃の最低限って難しいところですが、先程の家賃の平均6万円をもとに考えましょう。

色々な物件の条件などを考え出すときりがないですが、今回は通勤・通学時間をもとに考えます。

通勤・通学時間の平均は往復で1時間19分(片道39.5分)となります。

総務省統計局の令和3年社会生活基本調査

なので、家賃6万円の通勤通学時間を片道約40分と仮定しましょう。

某有名不動産サイトで調べましたが、同じような物件だと大体20~30分程度通勤・通学時間長くなると家賃が1万円くらい安くなります。

通勤・通学時間といっても片道2時間くらいが限度ではないでしょうか?

そこから計算すると、片道40分で家賃6万円なので、片道2時間だと家賃は約3万となります。

なのでざっくりとしてますが、家賃の最低限必要な金額は月3万円とします。

食費

食費は最低限月に25,000円は必要です。

月30,000円程食費に使っているならならまだ抑えられます。しかし、20,000円だととんでもなく節約しなければならず、例えば弁当を毎回会社に持参するなどの労力も発生してきていづれパンクします。

そして何より食費を節約しすぎると、必要な栄養素が取れず健康を害する可能性があります。

大体25,000円あれば最低限いけるかな?って感じなので、一人暮らしの最低限必要な食費は25,000円です。

食費の最低限の費用についてより詳しく知りたいならこちらの記事になぜ最低限必要な食費は25,000円なのか書いてます。

光熱費・水道費

こちらはどんなに節約しても光熱費には最低料金があります。

あと例えば節約しすぎて、エアコンなどの空調機械を使用せず、夏場の暑すぎる部屋、冬場の寒すぎる部屋にいて、体調を壊してしまい、医療費がかかれば元も子もありません。

なのでできる限り無料で使える空調の効いた公共施設などで節約はしつつも、最低限は光熱費を使うこととします。

各地域や会社によって違いますが、大体何も使っていない空き家でも電気代2,000円、ガス代1,000円、水道代1,000円くらいはかかります。

体調を崩さないよう、不衛生とならないよう、最低限電気・ガス・水道は使用するとして、頑張って節約して月3,000円くらいは使用するでしょうか?

何も使わない場合の最低料金と合わせて考えても光熱費は最低限月7,000円程は必要になるでしょう。

家具・家事用品費

こちらは家具なんて買えません。

最低限の家事用品を支払うようなイメージでしょうか。

家事用品って言っても日用品も入ってますから、最低限必要な日用品や家事用品だけ買うことにしましょう。

平均が家具費用も入って月6,000円程度ですがから、家具が半分と仮定して、日用品や家事用品で月3,000円とすると、安い商品やまとめ買いなどで買いそろえ、その半額くらいで月1,500円で住ませましょう。

よって、家具・家事用品費の最低費用は月1,500円です。

被覆及び履物費

ここは減らすべき項目ですね。

一人暮らしできるかできないかみたいな瀬戸際の給料を考える時、服を買うか買わないか?となると、買わないとなります。

すなわち今ある服で間に合わせます。

ただし、生活をしていたら服も靴もボロボロになるでしょう。なので最低限の費用は必要です。

まぁ月1000円あれば年間12,000円は服や靴にお金を使えますから、ボロボロになっても対応できるでしょう。

こちらの費用は最低限月1,000円必要とします。

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保健医療費

ここも減らしたいところです。ただ、病気になっても薬を飲まないとか病院に行かないとかは生命の危機にも関わってくるところなので最低限は必要でしょう。

よって、年に1回は病院の診察費用とお薬代として3,000円、あとは市販の薬が必要な時もでることから3,000円程度。

年6,000円なので、保険医療費の最低限必要な金額は月500円とします。

交通・通信費

ここもできるだけ減らしたいところですね。

交通費は会社から支給があることを願いたいです。(実は会社って交通費を支払う義務は法律上ないのですが。)

なので出勤日の会社への交通費は全額支給とします。休日にお出かけなんて思いますが、最低限を考えると、休日の移動にお金をかけることはできません。今ある自転車か徒歩で済ませましょう。

ということで交通費は0円です。

通信費をみていきましょう。

今の時代、インターネット環境は必須でしょう。とはいえ、ネット回線をわざわざ引いてきて、回線費用を毎月払う必要はありません。

スマホのデザリング機能で済ませましょう。

携帯ももちろん格安スマホです。

無制限使えて月3,000円程度もあるので、回線を引かない分、この3,000円でカバーしましょう。

ということで通信費は月3,000円です。

合計して交通・通信費として月3,000円となります。

教育娯楽費

ここは減らせれますね。というか減らさざるを得ないです。

最低限を考える場合に教育や娯楽に使う費用はありません。

とはいえ例えばAmazonプライムなど、月500円も払えば、動画が見放題という素晴らしい娯楽を提供してくれている時代です。

休日の交通費もあまりかけれない分、家でいることも多くなるでしょう。

最低限、教育・娯楽に月1,000円ほどは課金することにします。

その他の消費支出

ここも減らせれますね。

この費用何かというと、主に交際費のことですね。

交際費は教育娯楽費同様、最低限を考える場合には必要のない費用です。

ただし、会社で働いていたり、何かの集団・グループに所属していると最低限の交際費用は必要でしょう。

年末の忘年会や節目節目に交際費が必要になるとして、年3回1回5000円として、年合計15,000円だけ使用しましょう。

ということで、最低限必要なその他消費支出は月1,250円となります。

本当に何の遊びもできませんね・・・

まだ

ギリギリ一人暮らしできる・できないを考えてますから仕方ないです。

ズバリ一人暮らしでできない給料・年収は〇〇だ!

さて、先程出した一人暮らしに最低限必要な生活費を足し合わせていきましょう。

一人暮らしに最低限必要な生活費

項目金額
家賃など住居費30,000円
食費25,000円
光熱・水道費7,000円
家具・家事用品費1,500円
被服及び履物費1,000円
保健医療費500円
交通・通信費3,000円
教養・娯楽費1,000円
その他の消費支出1,500円
合計70,500円

最低限必要な一人暮らしの生活費は「70,500円」

となりました。

全生活費が70,000円って・・・。

本当に最低限も最低限って感じですね。

まだ

この月約7万円の生活費・年84万円の生活費を稼ぐことができなければ「一人暮らしできない給料」と言えます。

スバリ!一人暮らしできない給料は

月7万円・年収84万円以下

※本当に最低限で考えた場合であり、これまで記載した通りの数えきれない程の制約があります。

そんな一人暮らしできる・できないを気にするのはやめませんか?

たしかに本当の最低限で良いのなら月7万円、年収でいうと100万円以下で良いかもしれません。

「一人暮らしできない給料」という言い方もおかしかったかもしれません。(月7万円ならアルバイトのような金額なので)

ただ、そんな一人暮らしできる・できないを気にするのはやめませんか?

できないことを何か考えるのも大事ですが、できることを増やしていきませんか?

「一人暮らしできない給料」を検索している時点で、おそらく会社から給料をもらえているわけですから、月ひと桁台のお給料であったり、年収100万というわけではないでしょう。

正直、本当に知りたいことや本当に根っこにある願望としてはもっと贅沢な一人暮らしがしたいのではないでしょうか?

もしそうであるならば、より良い一人暮らしができるように収入を増やすということを考えませんか?

そのためにもまずは少しでも動いてみることが大切です。

そして少しでもいつもと違うことをしてみることが大切です。

当たり前ですが、同じような毎日を過ごしていたら、現状と同じような結果が待っています。

毎日の少しの動きが積み重なれば大きな変化をもたらします。

毎日いつもより1%頑張れば、1年後にはなんと37倍になっています。

収入を上げることの選択肢としてまず挙げられるのは「転職」です。(学生の読者はすみません・・・)

ありきたりな答えで申し訳ないのですが、「だま」も契約社員で年収が200万もなかったときに少しでも動いてみたので、正社員で中小企業へそしてベンチャー企業へ、今はぬくぬくと大企業のホワイト企業で働いています。

おすすめの記事と転職エージェントを以下にご示しします。

転職エージェントへの登録ですが、細かい登録までやろうとすると疲れます。

履歴書や職務経歴書なんてエージェントと一緒に後で考えれば良いです。

簡単な登録なら5分もあれば終わります。

少しでも動いてより良い未来が訪れることを願っています。

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まとめ

平均的な一人暮らしの生活費は「192,920円」

最低限必要な一人暮らしの生活費は「70,500円」

スバリ!一人暮らしできない給料は

月7万円・年収84万円以下

-お金, 転職