お金

生活費10万で一人暮らしは可能なのか?家賃抜きじゃないと厳しい?一人暮らし歴が無駄に長いので実際の経験をもとに答えます。

2022年8月16日

カンタン自己紹介

  • 一人暮らし歴10年以上
  • 社会人は大卒なのに年収200万以下、手取り12万からスタート
  • 20代で年収500万以上まで上げる
  • 生活費10万程度の極貧一人暮らしを経験

私「だま」は、幼少期から小学校、中学校、高校と地元の田舎で過ごしてきました。

その後1浪を経て大学に進学、社会人期間も含めるとかれこれ10年間くらいは一人暮らしをしていました。

一人暮らしって楽しいけど大変ですよね!

洗濯とか料理とか親にやってもらっていたことが全部自分に降りかかってきます。

さて、家事全般はもちろん大変なのですが、お金の面も大変です!

非常に恥ずかしながら、大卒でありながら手取り12万を叩き出したこともあり、極貧一人暮らしを経験したことがございます。

ということで今回は

一人暮らしで月の生活費10万円は可能なのか?

について記載していきます。

【無料】おすすめ転職エージェントはこちら!

第二新卒エージェントneo20代のえらぶ就職・転職満足度No.1、担当エージェントのサポート充実。
(最近キテる若手向けエージェント。10代も可能。)
ASSIGN AGENT20代・30代のハイエンド向け。キャリア戦略まで提案。
(キャリア戦略の提案は受ける価値あり。ハイエンドだが年収制限なしもまた魅力。)
JAC Recruitment利用者満足度90%以上、管理・専門職・ミドル・ハイクラスはこちら
(最低でも年収400万以上ないと登録できないかもなので注意)
※内容に広告・プロモーションを含みます

一人暮らししている割合って?

引用:「令和2年国勢調査 一般世帯の家族類型別割合の推移(2005 年~2020 年)

一般世帯数を世帯の家族類型別にみると,「単独世帯」(世帯人員が1人の世帯)は2115 万1千世帯(一般世帯の 38.1%),「夫婦と子供から成る世帯」は 1394 万9千世帯(25.1%),「夫婦のみの世帯」は 1115 万9千世帯(20.1%),「ひとり親と子供から成る世帯」は 500 万3千世帯(9.0%)などとなっている。

引用:「令和2年国勢調査 一般世帯の家族類型別割合の推移(2005 年~2020 年)

令和2年の国勢調査によると、「単独世帯」(世帯人員が1人の世帯)は2115万1千世帯となり、一般世帯全体の38.1%となっています。

全世帯の3分の1以上は単独で住んでいる(つまり一人暮らし)ことになります。

また、2005年の「単独世帯」の割合は29.5%でしたが、2020年は38.1%にまで上昇しています。

全体的な割合としても一人暮らしはどんどん増えていることが分かります。

一人暮らしの生活費は月々10万円で可能か?

一人暮らしで月の生活費10万円は可能なのか?

について検証していきましょう!

まずは平均的な一人暮らしのデータからみていきます。

一人暮らしの生活費の平均値って?

引用:家計調査報告(家計収支編)2021年(令和3年)平均結果の概要

住費以外の生活費については、「家計調査報告(家計収支編)2021年(令和3年)平均結果の概要」から引用した「消費支出の費目別対前年実質増減率」を参考にします。

※今回は単身世帯なので上図の「単身世帯」を参考にします。

しかし、住居費については22,118円の一人暮らしの家賃として考えたときに、かなり低い値になっていますので以下のデータで考えます。

※持ち家の単身世帯などの影響で平均すると住居費が安くなっているかと

平均家賃は「約6万円」

引用:「一人暮らしに関する意識調査(2018年3月)」全国宅地建物取引業協会連合会・全国宅地建物取引業保証協会

合計金額を合わせると・・・

項目金額
家賃など住居費60,000円
食費41,731円
光熱・水道費11,383円
家具・家事用品費5,830円
被服及び履物費4,843円
保健医療費7,703円
交通・通信費18,916円
教養・娯楽費17,654円
その他の消費支出24,860円
合計192,920円

一人暮らしの月々の生活費平均は「192,920円

あれれ…?

生活費10万円なんて無理?

となりますけども

平均的な一人暮らしのデータで比較すると、生活費10万を超えてくるのは仕方ありません。

逆にいうと

生活費10万円というのは平均的な一人暮らしの生活費よりかなり低いということになります。

正直な話、、、

生活費10万円の一人暮らしはかなり厳しいです…。

平均的な値でいうと家賃だけで60,000円です。

家賃だけで生活費10万円の60%となり、「家賃は月の収入の3分の1にしよう!」なんてよく言われますけど、その基準を余裕で超えちゃいます。

(正直、収入の3分の1も家賃に使ってるのと多かったりするのですが…)

特に都市部で考えると家賃はもっと高いでしょう。

60,000円では収まりらないこともしばしば。

というわけで

  • 一人暮らしで生活費10万円は厳しい!
  • 特に都市部の一人暮らしでは絶望的…

となります。

たしかに家賃を含めた生活費で10万円は厳しいので、

「家賃抜き 生活費10万円の一人暮らし」

を考えていきましょう。

一人暮らしの生活費は家賃抜きで月10万円で可能か?

項目金額
家賃など住居費60,000円
食費41,731円
光熱・水道費11,383円
家具・家事用品費5,830円
被服及び履物費4,843円
保健医療費7,703円
交通・通信費18,916円
教養・娯楽費17,654円
その他の消費支出24,860円
合計132,920円

一人暮らしの月々の生活費平均は

「132,920円」(家賃抜き)

平均的な一人暮らしの生活費ならこれでも生活費10万円を超えてくるわけですけども…

ただ結論からいうと・・・

生活費10万円で一人暮らしは可能

(家賃抜きだけどね)

その時の生活費の内訳を記載しますのでご参照ください。

ただ先に言っておきますが・・・

家賃を除いた生活費10万円でも生活はかなり苦しいのでご留意ください。

生活費10万円での一人暮らし(家賃抜き)

食費

25,000円

(-16,731円)※平均的なデータと比べたときの差額

まずは食費からということで月々25,000円です!

平均的な一人暮らしのデータと比べたときには約16,000円マイナスになります。

つまり平均より16,000円節約していました。

私は量も食べる方なので食費月々25,000円は結構しんどかったです・・・。

ちなみに詳細を書くとこんな感じです。

  • 朝飯は基本的に食べない
  • 平日の昼飯は1食平均450円以内
  • 休日の昼飯は自炊して1食250円以内
  • 平日の晩飯は自炊して1食250円以内
  • 休日の晩飯は自炊して1食250円以内or1食1000円以内の外食を半々程度

平日22日・休日9日と仮定して

  • 平日昼飯450円×22日=9,900円
  • 休日昼飯250円×9日=2,250円
  • 平日晩飯250円×22日=5,500円
  • 休日晩飯250円×4日+1,000円×5日=6,000円
  • その他お菓子など 月1,000円
  • 合計24,650円

といった具合です。

どうですか?結構しんどくないですか?

しかもこれ飲み物代含んでますからね・・・。

補足で説明を加えると、、、

まず、朝飯は食べてませんでした。ただこれに関しては節約というより一人暮らしになってから食べる習慣がなくなったといった方が正しいです。

平日の昼飯は450円以下です。これが飲み物代も含んで450円ですから夏とかは職場で支給される飲み物だけでは足りず、この450円で飲み物も買わないといけなかったためマジで地獄でした・・・。

平日の晩飯・休日の昼飯は全て自炊して250円以下に抑えていました!自炊が嫌いじゃなかったので良いですが、今思うとよく毎日自炊していたなと当時の自分のことを褒めたくなります。

休日の晩飯はご褒美的に土日のどちらかを1000円以下の外食にしてました!このご褒美のために頑張っていたといっても過言ではありません。

とはいっても残念ながら休日のランチや値段を気にせず外食をするみたいなことはもちろんできなかったです。

お菓子やお酒などは合わせても月1,000円程度。お菓子やアイスなども本当に少しで、お酒も家で飲むとかはほとんどなかったです。

ここがつらいよ

生活費10万円なので食費に対する節約度は高いです!

上記からもわかるのように

かなりの自炊と我慢をしています。

私はお金を使うなら遊びに比重を置いており、どこに比重を置くのかによりますが、生活費10万円の一人暮らしでは「食費」については節約の意識をもって注意しないといけないでしょう。

光熱・水道費

10,000円

(-1,383円)※平均的なデータと比べたときの差額

光熱費に関しては月々10,000円程度に抑えました。

ただ、光熱費に関してはそこまで気を遣ってはいませんが、できるだけ平日の夜は職場にいたり、公共の開放されている場所で過ごすなどして、エアコンなどを使う時間を少なくしようとしてました。

内訳はこんな感じです。

  • 電気5000円
  • ガス3500円
  • 水道1500円

光熱費に気を遣わなかったら月々は平均的な値と同じ程度の12,000円といったところでしょうか。

ポイント

光熱費に関しては最低料金(全く使わなくても払う金額)が設定されています。

また、正直一人暮らしでは光熱費を節約して得られる対価が少ないと思います。

例えば、「エアコンを夏や冬に使わない」という節約をしたとしましょう。

おそらくそれで得られる対価って正確にはわかりませんが、例えば月々2,000円程度の節約だったとしましょう。

8月で考えると31日間あるので1日当たり約64円の節約です。

8月の倒れそうな暑さをずっと1日間防ぎきってやっと約64円の節約です。

1日だけでもかなりしんどいのにそれを31日間耐えきって約2,000円の節約になります。

正直割に合わなくないですか??だったら他のことろで節約しませんか?

この記事も真夏に書いていますが、エアコンがない部屋で記事を書こうとは一ミリも思いません。

仮に真夏にエアコンなしで体調を崩してしまって、病院代や薬代がかかってしまったらせっかくエアコンなしで頑張った苦労が一瞬で水の泡になります・・・。

ということを考えると、節約すること自体は全く悪いことではないので、「光熱費の節約をすることで対価がいくら得られ(節約がいくらできるか)それによって何を失うのか(何ができなくなるのか)?」を考えることをオススメします。

家具・家事用品費(日用品費)

3,000円

(-2,830円)※平均的なデータと比べたときの差額

家具・家事用品(日用品)については月々3,000円となりました。

家事用品(日用品)

家事用品(日用品)といっても色々あります。

  • ティッシュ
  • トイレットペーパー
  • ウェットティッシュ
  • 洗濯洗剤
  • 柔軟剤
  • アルミホイル
  • 食品用ラップ
  • 食器用洗剤
  • 歯ブラシ
  • 歯磨き粉
  • ヘアワックス
  • ヘアスプレー
  • 髭剃り
  • 髭剃りの替え芯

などなど、、、

ただ、全部を1ヶ月で使い切りませんし、使い切ったとしてもせいぜい5000円〜6000円くらいです。

なので、大体平均すると月3000円くらいでした。

家具代

家具代は月々0円です。

家具にそこまで興味がなかったのと、残念ながら家具を買うほどの余裕がなかったというのが本音です。

生活費10万円ではこういった大きな買い物が家計を圧迫してきます。

正直、月額でみたら大きな買い物をしても長く使えば大した額ではありません。

例えば、20,000円するダイニングテーブルを購入し、4年間使用したとしましょう。

1年間で割り返したら年額5,000円、月額だと400円くらいなのでそこまで大きな費用にはなりません。(日額にすると約13円くらいです。)

しかし、たしかに長い目でみると大した金額ではないのですが、購入するときは一気に20,000円が出費されるわけですから。

なので、手数料はかかっちゃいますけども分割払いとかも有効活用すると良いかもしれませんね。

日本人は手数料がかかって余分に費用がかかるものを嫌う傾向にありますが、アメリカとかでは主流らしいですね。

被服及び履物費

3,000円

(-1,843円)※平均的なデータと比べたときの差額

服にかけた費用は月3,000円くらいでした。

月というより年で考えた方が良いでしょうか。

年でいうと36,000円くらいです。

私服にはそこまで興味がありませんでしたが、年に2回くらいクリアランスセールなど安くなっている時を狙って、大手被服メーカーなどで合計10,000円くらい使います。

あとは大体スーツとか仕事の服ですね。こちらについては1年で買い替える物は少ないので1年換算したらって感じですね。

  • スーツ30,000円(5年使用と仮定)
    →1年換算6,000円
  • カッターシャツ4,000円×5枚=20,000円(3年使用)→1年換算6,666円
  • アンダーシャツ1,000円×5枚=5,000円(3年使用)→1年換算1,666円
  • 靴下500円×5枚=2,500円(3年使用)
    →1年換算833円
  • 革靴10,000円×1足=10,000円(1年使用)
    →1年換算10,000円
  • 1年換算合計 25,165円

となります。

私服10,000円、仕事服25,165円を合計して年間約36,000円、月々3,000円という具合です。

1年換算にしてだいぶ仕事の服が占めてますね…。

保健医療費

3,000円

(-4703円)※平均的なデータと比べたときの差額

保健医療費は月々3,000円くらいです。

こちらに関しては主に

  • 風邪をひいた際などの病院代
  • 頭痛薬などの薬代

といったところでしょうか。

ありがたいことに生活費10万くらいの生活をしているときに大きな病気にはかからなかったので、たまに行く病院代などで済みました。

ただ、首のヘルニアの時は辛かったですが…。

首のヘルニアの時も1回の診察や薬代込みで大体5,000円くらいでしょうか?

それも2ヶ月くらいで痛みは引いたので、2回の診察や薬代で計10,000円といったところです。

あとは市販の頭痛薬は結構飲んでいたのでその費用はかさみました。

ただ、1年間に平均すると月3,000円程度でした。

交通・通信費

15,000円

(-3,916円)※平均的なデータと比べたときの差額

交通費・通信費は月15,000円でした。

通信費

通信費は携帯代とネット代で10,000円程度でした。

  • 携帯費:月々6,000円程度
  • ネット代:月々4,000円程度

携帯費はまだ少し高い時代だったので、現在の価格帯に訂正すると月4,500円といったところでしょうか。

その時代に自宅の電波が良いなら楽天モバイルなどの3000円くらいで無制限で使える携帯があればもう一択でしたけどね。Wi-Fiのネット代もデザリングで済みますし。

交通費

交通費は会社へは自転車もしくは徒歩でしたので、通勤にかかる交通費はありませんでした。

主な費用は以下です。

  • お出かけの公共交通機関の代金
  • ガソリン代や高速代

平均すると月5,000円といった感じです。

ガソリン代や高速代とありますが、自動車を持っていたわけではなく、友人の車で遊びに出かけた際に支払っていた代金です。

ここがつらいよ!

生活費10万円での一人暮らしでは自動車を持つことは厳しいです。

自動車を持ってしまうと、駐車場代5,000円、ガソリン代5,000円、自動車保険7,000円、車検が80,000円を3年間で割って月額2,500円くらいの最低でも合計約20,000は毎月かかってきます。

ローンがあればローン分も毎月のかってくるので、家賃抜きでも生活費10万円では自動車を持つことは厳しいです。

また、その他諸々の費用もかかってきます。

地方都市(田舎寄りの)では自動車が必須なのですが、生活費10万円で生活していた私では残念ながら自動車を諦めざるを得ませんでした…。

駐車場代も5,000円としてますが、私が地方都市(田舎寄りの)住んでいたため、その土地での基準です。

都会で駐車場5,000円というのはまず無理でしょう。

教養・娯楽費

15,000円

(-2,654円)※平均的なデータと比べたときの差額

教養・娯楽費については月々15,000円です。

教育費は一人暮らしではないと思うので、基本的には娯楽費≒休日にかかる遊びや趣味の費用です。

こちらに関しては平均的な値と然程変わらないです。

土日が休日だとして、月に4~5回の土日があることを考えると、1回の土日に使える費用は約3000~4000円となります。

まぁ基本的に休日は何も予定がなければ、YouTubeをみたり、ネットサーフィンしたりって感じだったので、お金をそこまで使いませんでした。

そういった休日を過ごした翌週に、例えば、友人と釣りに行くとかいうお金を使う娯楽(そんなに使わないですが)をしたりと言う感じでした。

ここがつらいよ

私は遊びの費用を一番削りたくなかったので、生活費10万円と少ない中、遊びの費用には比重を置いていました。

とはいえ、、、

それで平均の一人暮らしのデータより低い、つまり平均的な遊びの費用より使えないわけです!

1回の土日につき3000〜4000円ということは、1日1500〜2000円しか娯楽費に使えません。

生活費10万円では今回でいう遊びのような比重を置いた項目でさえ満足したお金を使えない!ということです。

その他の消費支出

20,000円

(-4,860円)※平均的なデータと比べたときの差額

その他の消費支出には月々20,000円使ってました!

それでも平均のデータより低いです。

「その他の消費支出」の内訳は、「家計調査報告(家計収支編)2021年(令和3年)平均結果の概要」によると、「諸雑費」「こづかい(使途不明)」「交際費」「仕送り金」みたいです。

一人暮らしなら基本的には「交際費」でしょうか。

「交際費」も娯楽費とは別の費用なので

  • 飲み会費用
  • プレゼント
  • 旅行

などといった費用でしょうか。

飲み会の費用は月10,000円くらいだったかなと思います。

ありがたいことに仲の良い上司に飲み会によく誘っていただいてましたがそのほとんどを奢っていただきました!

(マジで感謝です…)

とはいえ、2次会や3次会の費用は少しは出してましたし、職場のチーム単位や課・部単位での定期的な飲み会、友人との飲み会などがありましたので、月10,000円は飲み会費用に使っていました。

ここがつらいよ

飲み会については週1回くらいは必ず行ってましたが、それも上司に奢っていだかなければ到底無理な回数でした…。

生活費10万円の一人暮らしではせいぜい月1〜2回がいいところでしょう。

またちょっと気持ち的にも嫌だったのが「友人の結婚式」に係る費用です。

結婚式って結構お金が飛びまして

  • ご祝儀代
  • 2次会・3次会費用
  • 交通費
  • ホテル代(遠方なら)

1回に50,000円くらいは使っていたかと思います。

友人の結婚式というめでたいことなのにお金のことを気にしないといけないというのは、当時かなり嫌な記憶として残ってます…。

生活費10万円の一人暮らしではどうしてもお金のことは気になってしまいます。

飲み会費用以外の残り10,000円は「友人の結婚式」に係る費用が主です。その他ちょっとしたプレゼントなどです。

合わせて月20,000円の費用ということになります。

合計金額は??

項目金額
家賃など住居費含まない
食費25,000円
光熱・水道費10,000円
家具・家事用品費3,000円
被服及び履物費3,000円
保健医療費3,000円
交通・通信費15,000円
教養・娯楽費15,000円
その他の消費支出20,000円
合計94,000円

実際の合計金額は94,000円

生活費10万で一人暮らしは可能か?

94,000円くらいで生活費を抑えられていたことからも

「生活費10万円で一人暮らしは可能(家賃抜き)」ということになります。

ただ、生活費10万ではもちろん全く贅沢はできません。

意外といけるんじゃない?と思うかもしれませんが生活してみたら全然足りないことがわかります。

生活費10万円の一人暮らし

  • 家賃抜きで生活費10万でないと厳しい
  • 食費などかなりの節約が必要
  • 想定外の出費が出たときにすぐ赤字になる
  • 地方で車に乗れないなどの大きな不便さを伴う

3ヶ月くらいで収入をあげる

生活費10万の一人暮らしは可能ですがかなりきついです。

貧乏暮らしを無理やり楽しもうと頑張った時期もあったのですが、一時的にしか楽しめず、長期的には限界がきて心も体も虚しくなってきました。

お金が欲しくて、個人情報を売るような形で単発的にお金が手に入るものなど色々なことを試してやってみました。

しかし、単発的なものは良くも悪くも単発です。

長期的にお金をもたらすものではありません。

当たり前ですが、長期的な固定収入を増やしていくことが重要です。

固定収入として一番最初に思い浮かび、最も身近なものはやはり給料です。

生活費10万くらいの生活から抜け出せたのは、転職して正社員になり給料が上がったからです。

まずは少しでも動いてみることが大切です。

毎日の少しの動きが積み重なれば大きな変化をもたらします。

毎日いつもより1%頑張れば、1年後にはなんと37倍になっています。

まずはちょっと相談するくらいの感じで転職エージェントとお話ししてみましょう。

【無料】おすすめ転職エージェントはこちら!

第二新卒エージェントneo20代のえらぶ就職・転職満足度No.1、担当エージェントのサポート充実。
(最近キテる若手向けエージェント。10代も可能。)
ASSIGN AGENT20代・30代のハイエンド向け。キャリア戦略まで提案。
(キャリア戦略の提案は受ける価値あり。ハイエンドだが年収制限なしもまた魅力。)
JAC Recruitment利用者満足度90%以上、管理・専門職・ミドル・ハイクラスはこちら
(最低でも年収400万以上ないと登録できないかもなので注意)
※内容に広告・プロモーションを含みます

まとめ

生活費10万円の一人暮らし

  • 家賃抜きで生活費10万でないと厳しい
  • 食費などかなりの節約が必要
  • 想定外の出費が出たときにすぐ赤字になる
  • 地方で車に乗れないなどの大きな不便さを伴う

-お金