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40歳貯金2,000万で独身ですが、貯金は多い方?少ない方?老後の生活は安心?2,000万では実は足りない?

2024年1月29日

カンタン自己紹介

  • 大卒でまさかの年収200万からスタート
  • その後正社員で中小企業・ベンチャー企業・大企業と様々な企業を経験
  • 20代で年収500万以上まで上げる
  • 自分が年収を上げることや貯金することに苦労した経験から、お金に関する記事を中心に日々執筆中

さて今回は「貯金」についてです。

40歳独身で貯金2,000万って多い?少ない

よく聞くのが老後2,000万問題。老後までに2,000万貯めておかないと老後の資金繰りがショートしますよという問題ですね。

ということは、老後までに2,000万足りないって言われてるんだから、40歳で貯金2,000万ある時点で多いのでは?

周りはもっと溜め込んでいるんでしょうか?

そもそも他と比較して多い少ない関係なく、40歳独身で貯金2,000万あれば、今後の生活もそうですし、老後の生活まで安心できるのでしょうか?

調べてみましょう。

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40代の貯金額の平均は?

40代の貯金額はどれくらいなのでしょうか?

まさか他の40代は貯金3,000万以上、なんなら1億以上持っていたりするのでしょうか?

自分の貯金は多いのか?少ないのか?

「40代で金融資産がどれほどあるか?」を調べていきましょう。

(貯金ではなく株で持っているという方もいるので)

  • 657万円(単身世帯)
  • 825万円(二人以上世帯)

引用:家計の金融行動に関する世論調査:金融広報中央委員会(2022年)

今回は独身の場合ですが、単身世帯の方もいれば、実家暮らしなど2人以上世帯の方もいるでしょう。

40代の金融資産保有額の平均値は657~825万円です。

ちょっと待って…

とはいえこちらは平均値です。

中央値ではありません。

  • 平均値:データの総和をデータの個数で割った値
  • 中央値:データや集合の代表値の一つで順位が中央である値

今回の話だと、平均値は一部のお金持ちが平均を大きく上げてしまっています。

例えば、全体11人のデータを調べるときに、10人の貯金額が100万円で1人の貯金額が1億円の場合は

(100万×10人+1億×1人)÷11人=1,000万/人

となり平均値は1,000万となります。

11人中10人は100万円なのに、平均値が1,000万だと「実際に真ん中あたりはどのくらい貯金があるんだろう?」を調べるときに大きな乖離が生まれます。

これが中央値なら、全体11人のデータの頭から数えて真ん中である6番目の値は100万円となり、中央値は100万円となります。

どちらかというと知りたいのは中央値ですよね?

なので、40代の金融資産保有額の中央値を調べると

  • 53万円(単身世帯)
  • 250万円(二人以上世帯)

となります。

40代の金融資産保有額の中央値は53~250万円です。

40歳で貯金2,000万円は多い?少ない?
40代保有資産額ランキング!

40歳で貯金2,000万は多い?少ない

「40代の金融保有資産の中央値が53~250万円」という結果であったから、貯金2,000万はおそらくかなり多い方だと推測できます。

では貯金2,000万あれば全体でいうと、どのくらい位置付けになるのでしょうか?

40代の保有資産をランキング形式で見ていきましょう。

第1位 金融資産非保有

第1位にランクインしたのは「金融資産非保有=貯金ゼロ」。

全体に占める割合 28.4%
(※無回答3.8%を含んだ割合)

なんと、40代で金融資産非保有が4世帯に1世帯以上いると結果が出ています。

第2位 100万円未満

全体に占める割合 12.0%

続いて第2位は「100万円未満」

こちらも12.0%もいます!

第1位の「金融資産非保有」と合わせると、40代で金融保有資産額「100万円未満」が40%を超えます。

第3位 1,000~1,500万未満

全体に占める割合 7.5%

続いて第3位は「1,000~1,500万円」

ここにきてやっと貯金1,000〜1,500万がランクイン!

ただ、7.5%という割合からもわかるように、全体からしたらそこまで多くないです。

ということで貯金2,000万は第3位までにランクインしませんでした。

ちなみに、第4位以降はこちら。

第4位以下

  • 第4位 100~200万 6.9%
  • 第5位 500~700万 6.7%
  • 第6位 700~1,000万 6.3%
  • 第7位 300~400万 5.7%
  • 第8位 200~300万 5.3%
  • 第9位 3,000万以上 5.2%
  • 第10位 2,000~3,000万 4.9%
  • 第11位 400~500万 3.9%
  • 第12位 1,500~2,000万 3.5%

40代で金融資産保有額が2,000万円をこえている割合は

10%です。

割合としては40代の10世帯に1世帯しか貯金2,000万以上を持っていません。

なので、、、

40歳で貯金2,000万は多い!上位10%!

という結論に至ります。

40%以上が保有資産100万未満になりますから、2,000万なんて貯金があれば十分に保有資産が多いです!

周りよりは十分多いかもしれないけど、40歳独身で貯金2,000万あっても足りない可能性も…

  • 40代の4世帯に世帯以上は貯金0円(=金融資産非保有)ですよね?
  • もっと貯金しなきゃ!と思っていたけどそうでもない?
  • 貯金しなくて良いですよね!

なんて思うかもしれませんが、決してそうではありません。

40歳独身で貯金が2,000万あったとしても、まだ安心はできません。

生きるにはホントお金が必要ですね。

老後2,000万問題というのであれば、40歳で貯金2,000万あるならそれをキープできれば大丈夫と思うかもしれません。

しかし、年金をもらえるのは基本的に65歳からです。40歳から65歳まであと25年間貯金2,000万をキープしなければいけません。

これが意外と大変です。人生25年もあれば何が起こるかわかりませんからね。

ということで、

  • 老後も含めあとどのくらいのお金が必要?
  • 今後定年までにどれだけ稼ぎ、年収はどのくらいをキープし続ければよいのか?
  • あと10年働いて50歳でリタイアするならどうなのか?

についてみていきましょう。

一人暮らしの場合

独身で一人暮らしの平均生活費と一生分にかかる生活費は?

さて、今回は独身の場合ですが、独身でも一人暮らしと実家暮らしがありますから、一人暮らしの場合からみていきましょう。

計算を簡単にするためにも生涯独身という場合で考えていきます。

別段贅沢をするわけではなく、平均的な一人暮らしをしようとした場合、月の生活費は198,430円と大体約20万円程かかります。

家計調査年報(家計収支編)2022年(令和4年)より消費支出の費目別対前年実質増減率表から「単身世帯の消費支出項目」を抜粋。しかし、家計調査年報(家計収支編)2022年(令和4年)の住居費が23,322円と実際の一人暮らしの家賃等と乖離があったため、平均的な一人暮らしの家賃6万円を住居費とした。

項目金額
家賃など住居費60,000円
食費43,276円
光熱・水道費13,098円
家具・家事用品費5,613円
被服及び履物費5,280円
保健医療費7,441円
交通・通信費19,344円
教養・娯楽費18,700円
その他の消費支出25,678円
合計198,430円

さて、平均的な一人暮らしで20万円程毎月かかるわけですが、一生分となるといくらになるでしょうか。

とはいえ何歳まで生きるのかで必要な生活費が変わってくるので、寿命設定を行います。

寿命設定について

厚生労働省の「簡易生命表(令和4年)」によると、日本人の平均寿命は、男性が81.05歳、女性が87.09歳でした。

81歳と87歳の間をとって84歳まで生きると仮定しましょう。

月の生活費約20万円を40歳から84歳まで続けると、

約20万円×12ヶ月×45年間=約1億800万円となります。

もちろん年齢が増えるにつれ、色々と状況や生活費も変わっていくかと思いますが、

仮にずっと平均的な一人暮らしを続けて寿命を迎えた場合には約1億800万のお金が必要となります。

年収でいうとどれくらい稼ぐ必要がある?

1億800万というお金を会社員であれば定年を迎えるまでに稼いで老後を迎える必要があります。

定年は延びている傾向にありますが、一旦定年は60歳として計算します。

40歳の1年も計算に入れると、40歳から60歳までは21年間あります。

この21年間で1億800万を稼ぐ必要があります。

なので、1億800万円÷21年間(40歳から定年60歳として)=約514万円を稼ぐ必要があります。

これは実際に必要なお金なので残念ながら手取りでこの合計金額を稼がないといけません。

手取り514万円(年収680万円程)
を定年の60歳までキープしないといけません。

貯金2,000万あるなら

40歳の時点で貯金2,000万あるならどうでしょうか?

2,000万あれば一生分に必要なお金が減り、稼ぐべき年収が減少します。

必要なお金は1億800万円から2,000万円を引き、8,800万円となります。

8,800万円を40歳から定年60歳までの21年間で稼いだとすると、

8,800万円÷21年間=約419万円となります。

手取り419万円(年収540万円程)
を定年の60歳までキープとなります。

貯金2,000万あれば稼ぐべき年収が大きく減りました。

さすがに40歳の時点で貯金2,000万あると今後の稼ぐべき年収にもインパクトが大きいですね。

しかし、貯金2,000万あるからといって、別段贅沢をするわけではなく、今後平均的な一人暮らしを続けていくためには年収540万を定年60歳までキープしなければならないということです。

年金がもらえる場合はどうか?

とはいえ今まで考えてきたのは、老後に年金が全くもらえなかった場合。

年金がもらえる場合も考えましょう。

もちろん年金は将来的に当てにならない可能性もありますが、今現状の平均的な年金額がもらえるとしたら、どのくらいになるのでしょうか?

厚生労働省の「厚生年金保険・国民年金事業の概況(令和3年度)」によると、

  • 国民年金の平均年金月額は56,316円
  • 厚生年金保険の平均年金月額は143,973円

となります。しかしこれは手取り額ではありません。

手取り額で考えると、

  • 国民年金の平均年金月額の手取りは
    約5.4万円
  • 厚生年金の平均年金月額の手取りは
    約13万円

これが65歳からもらえ84歳まで生きたとすると、

  • 国民年金の場合
    約5.4万円×12ヶ月×20年間=約1,296万円
  • 厚生年金の場合
    約13万円×12ヶ月×20年間=約3,120万円

となります。

40歳から84歳までに必要なお金は1億800万だったので、1,296万円と3,120万円をそれぞれ引くと、

  • 国民年金の場合
    約1億800万円-約1,296万円=約9,504万円
  • 厚生年金の場合
    約1億800万円-約3,120円=約7,680万円

こちらの額を40歳から60歳までを定年としたときの21年間で稼ぐとすると、

  • 国民年金の場合
    約9,504万円÷21年間=約453万円
  • 厚生年金の場合
    約7,680万円÷21年間=約366万円

手取り453万円(年収590万円程)
手取り366万円(年収470万円程)
を定年の60歳までキープしないといけません。

貯金2,000万あるなら

40歳時点で貯金が2,000万あるなら、稼ぐべき額や年収はどうなるでしょうか?

  • 国民年金の場合
    (約9,504万円-2,000万円)÷21年間
    =約357万円
  • 厚生年金の場合
    (約7,680万円-2,000万円)÷21年間
    =約270万円

手取り357万円(年収450万円程)
手取り270万円(年収340万円程)
を定年の60歳までキープとになります。

実家暮らしの場合

独身で実家暮らしの平均生活費と一生分にかかる生活費は?

次は独身で実家暮らしの場合をみていきましょう。

先程からご示ししている以下の「一人暮らしの生活費」を用いて、実家暮らしの生活費を計算します。

項目金額
家賃など住居費60,000円
食費43,276円
光熱・水道費13,098円
家具・家事用品費5,613円
被服及び履物費5,280円
保健医療費7,441円
交通・通信費19,344円
教養・娯楽費18,700円
その他の消費支出25,678円
合計198,430円

実家暮らしとなると、上の表の「家賃など住居費」「光熱・水道費」「家具・家事用品費」は0円でよいのでしょう。

そして、「食費」についても実家暮らしのメリットのご飯を作ってくれることを考えても、一人暮らしの半額くらいで毎月の食費は済むでしょう。

ただ、「実家に入れている費用」もありますから、平均値の4万円程を実家に入れていると仮定しましょう。

となるとこれらをもとに表を埋め込んでいくと、

項目金額
家賃など住居費0円
食費21,638円
光熱・水道費0円
家具・家事用品費0円
被服及び履物費5,280円
保健医療費7,441円
交通・通信費19,344円
教養・娯楽費18,700円
その他の消費支出25,678円
実家に入れているお金40,000円
合計138,081円

「実家暮らしの生活費」は138,081円と月々約14万円となります。

月の生活費約14万円を40歳から84歳まで続けると、

約14万円×12ヶ月×45年間=約7,560万円となります。

年収でいうとどれくらい稼ぐ必要がある?

一人暮らしの場合と同様に、年収でいうとどれくらいの金額を稼ぐ必要があるのでしょうか?

7,560万円÷21年間(40歳から定年60歳として)=約360万円を稼ぐ必要があります。

手取り360万円(年収460万円程)
を定年の60歳までキープしないといけません。

貯金2,000万あるなら

貯金2,000万があるならどうでしょうか?

(7,560-2,000)万円÷21年間=約265万円

手取り265万円(年収330万円程)
を定年の60歳までキープとなります。

年金がもらえる場合はどうか?

年金がもらえる場合も考えましょう。

年金をもらえると仮定した場合に、国民年金の場合1,296万円、厚生年金の場合3,120万円が手取りでもらえる想定でした。

これらを実家暮らしで一生分に必要なお金である7,560万円から引くと、

  1. 国民年金の場合
    約7,560万円-約1,296万円=約6,264万円
  2. 厚生年金の場合
    約7,560万円-約3,120万円=約4,440万円

こちらの額を40歳から60歳までを定年としたときの21年間で稼ぐとすると、

  • 国民年金の場合
    約6,264万円÷21年間=約298万円
  • 厚生年金の場合
    約4,440万円÷21年間=約211万円

手取り298万円(年収380万円程)
手取り211万円(年収270万円程)
を定年の60歳までキープしないといけません。

貯金2,000万あるなら

一人暮らしの場合と同様に、40歳時点で貯金が2,000万ある場合はどうなるでしょうか?

  • 国民年金の場合
    (約6,264円-2,000万円)÷21年間
    =約203万円
  • 厚生年金の場合
    (約4,440万円-2,000万円)÷21年間
    =約116万円

手取り203万円(年収250万円程)
手取り116万円(年収140万円程)
を定年の60歳までキープとになります。

仮に50歳でリタイアするなら

これまで考えてきたのは定年まで働く想定です。

さて、実家暮らしで年金がもらえることも想定した場合、年収100万円台をキープという検証結果も出てきたことから、

定年までなんて働けない!リタイアするんだ!FIREするんだ!

という方もいらっしゃるでしょう。

筆者もできるならFIREしたいですね!

例えば50歳でリタイアした場合にどれくらいの年収をキープしていけばよいでしょうか?

40歳の1年間は含めるとして、50歳まで働くなら11年間です。

この11年間で、先ほど計算した一人暮らし・実家暮らしの場合に必要なお金を稼ぐと考えましょう。

50歳でリタイア(一人暮らし)

年金なしの場合

  • 貯金なし
    約1億800万円÷11年間=約982万円
  • 貯金2,000万
    (約1億800万円-2,000万円)÷11年間=約800万円

手取り982万円(年収1,430万円程)
手取り800万円(年収1,130万円程)
を定年の60歳までキープしなければなりません。

年金ありの場合

年金ありの場合はどうでしょうか?

そもそも年金については、50歳まで働いた場合はいくらもらえるのでしょう?

例えば、23歳から働き始め定年を60歳した場合、働く年数は38年間です。

23歳から働き始め50歳でリタイアした場合、働く年数は28年間です。

28年間÷38年間=約0.74=74%となります。

非常に単純に計算すると、年金は加入した年数によるため、この74%を平均年金月額に掛けてみると、

  • 国民年金の平均年金月額
    56,316円×約74%=約41,674円
  • 厚生年金保険の平均年金月額
    143,973円×約74%=約106,540円

となります。そしてこれらの手取り額は

  • 国民年金の平均年金月額の手取りは
    約3.9万円
  • 厚生年金の平均年金月額の手取りは
    約10万円

これが65歳から寿命の84歳までの20年間でもらえるとすると、

  • 国民年金の場合
    3,9万円×12ヶ月×20年間=約936万円
  • 厚生年金の場合
    10万円×12ヶ月×20年間=約2,400万円

となります。

40歳から84歳までに必要なお金は1億800万だったので、936万円と2,400万円をそれぞれ引いて、また貯金2,000万ある場合も考え、これらを50歳までの11年間で稼ぐとすると、

  • 国民年金の場合(貯金なし)
    (約1億800万円-約936万円)÷11年間=約897万円
  • 国民年金の場合(貯金2,000万)
    (約1億800万円-約936万円-2,000万円)÷11年間=約715万円
  • 厚生年金の場合(貯金なし)
    (約1億800万円-約2,400万円)÷11年間=約764万円
  • 厚生年金の場合(貯金2,000万)
    (約1億800万円-約2,400万円-2,000万円)÷11年間=約582万円

手取り897万円(年収1,260万円程)
手取り715万円(年収1,000万円程)
手取り764万円(年収1,080万円程)
手取り582万円(年収790万円程)
を定年の60歳までキープしないといけません。

45歳でリタイア(実家暮らし)

年金なしの場合

  • 貯金なし
    約7,560万÷11年間=約687万円
  • 貯金2,000万
    (約7,560万円-2,000万円)÷11年間=約505万円

手取り687万円(年収940万円程)
手取り505万円(年収670万円程)
を定年の60歳までキープしなければなりません。

年金ありの場合

  • 国民年金の場合(貯金なし)
    (約7,560万円-約936万円)÷11年間=約602万円
  • 国民年金の場合(貯金2,000万)
    ((約7,560万円-約936万円-2,000万円)÷11年間=約420万円
  • 厚生年金の場合(貯金なし)
    ((約7,560万円-約2,400万円)÷11年間=約469万円
  • 厚生年金の場合(貯金2,000万)
    ((約7,560万円-約2,400万円-2,000万円)÷11年間=約287万円

手取り602万円(年収820万円程)
手取り420万円(年収540万円程)
手取り469万円(年収620万円程)
手取り287万円(年収360万円程)
を定年の60歳までキープしないといけません。

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まとめ

  • 40歳で貯金2,000万は少なくなく、むしろ上位10%に入る
  • しかし、状況によっては40歳で貯金2,000万でも十分ではない場合もある。
  • 50歳でリタイアなどを考えているなら、貯金もなく年金ももらえない場合はかなり高額の年収をキープしなければならない。

40代の金融資産保有額ランキング

  • 第1位 金融資産非保有 28.4%
  • 第2位 100万未満 12.0%
  • 第3位 1,000~1,500万 7.5%
  • 第4位 100~200万 6.9%
  • 第5位 500~700万 6.7%
  • 第6位 700~1,000万 6.3%
  • 第7位 300~400万 5.7%
  • 第8位 200~300万 5.3%
  • 第9位 3,000万以上 5.2%
  • 第10位 2,000~3,000万 4.9%
  • 第11位 400~500万 3.9%
  • 第12位 1,500~2,000万 3.5%

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