記事を担当するのは「だま」です。
「だま」は社会人になったのを機に、地元の地方都市まで戻ってきました。
その都市で出会った妻と結婚しずっとここで生きていくものだと思ってました。
しかし、転職を機に引越しをし、現在はより都会の地方都市に住んでいます。
その引越しを機に妻は仕事を辞めました。
妻が仕事辞めたって大変じゃない?
まあ主にお金の面では大変かもしれませんが、良かったこともたくさんありました!
ということで今回は
妻が仕事を辞めて良かったことランキング!
を作成してみました。(良かったことランキングって語呂悪いw)
Contents
共働き・片働きの割合は?
男女共同参画局が公表している「令和3年版男女共同参画白書」によると、
- 男性雇用者と無業の妻から成る世帯 571世帯
- 雇用者の共働き世帯 1240世帯
となります。割合で考えると、、、
- 男性雇用者と無業の妻から成る世帯 約32%
- 雇用者の共働き世帯 約68%
大体共働き:片働き=2:1の割合ですね
共働きの方が完全に多数派です。30世帯あったら10世帯は片働きで20世帯は共働きということになります。
「だま」が小学生くらいの頃はまだ割合は半々だったみたいなのに
共働きの方が多いということは妻が仕事を辞めることって少数派なんだということもわかります。
妻が仕事を辞めて良かったことランキング!
第1位 ちょっとだけ全体的に優しくなる
共働きだった時と比べて全体的に優しくなったように感じました
第1位はやっぱこれ。
ちょっと優しくなる。
妻が見てたら確実に怒られますw
全体的に少し柔和になったように感じ、妻に仕事を辞めてもらってよかったぁーー!となりました。
やはり仕事のストレスから解放されるからでしょうか?
- 仕事を辞めると仕事に使っていた時間がなくなる
- 職場の人間関係のストレスもない
- 業務の納期が迫るストレスもなくなる
人間ストレスを感じていたり、納期が迫っているなど何か追われているなどは、余裕もなくなり、ついつい態度がキツくなってしまいますよね。
とはいえ仕事を辞めた直後が一番優しいですwやはり人間慣れですから、仕事がないことに慣れてしまうとそれが普通になりますから。
第2位 ちょっとだけ家事をしなくても注意されない
共働きだった時と比べて家事をしなくてもいい割合が増えました
第2位は家事全般のことです。
以前までは共働きであったため、どちらも働いていて忙しかったのもあり、家事は役割分担のような形でした。
しかし、妻が仕事を辞めてからは基本的に家事は妻が行い、手伝える時に手伝うスタイルになりました!
これはでかい!
以前は自分の家事担当が決まっていたため、それをしないと当たり前ですが怒られたり、機嫌が悪くなったりしてましたが、それもある程度はなくなりました。
しかしある程度です!
「全くやらない」はまた全然話が違うので、仕事が忙しくて家事をちょっとの期間やってないなーと思っていたら、案の定お叱りと不機嫌をいただきました。
仕事が休みの時は家事を手伝うようにするのが無難です!とはいえ平日の家事は共働きに比べて楽になったなと思います!
第3位 ちょっとだけ育児を任せてもよい雰囲気になる
育児を任せてもOKな雰囲気はありました
第3位は育児関係ですね。
子育てを任せても良い雰囲気になったのは、こちらも妻が仕事を辞めて良かった点ですね!
育児ってどうしても母乳をあげるなど母親の役割が大きくなってしまい、「夫は育児が何にもできない」なんて言われがちかもしれません。
しかし、子育ては私(妻)がやるから仕事頑張って!の雰囲気が少しでも出ていると夫として言い方は悪いかもしれませんが気が楽ではあります。
これも結局任せっきりはNGです!何事も同じで全てを任せっきりにするとダメですね。育児を行う面もそうですが、育児の知識の部分も完全に任せっきりではなく、最低限の知識は入れておく必要があります。
実は…
実は片働きの方が育児に対する妻のストレスが溜まりやすい可能性もあります。
一見、共働きの方が働く+育児となり、大変だと思われますが、共働きだと妻も職場で育児の相談ができたり、ストレスの捌け口があったりします。
しかし、片働きの場合、妻は閉鎖的な自宅の環境で育児を行うことになり、誰にも相談できず、悩みやストレスをはき出すこともできず抱え込むことで育児ノイローゼになりやすかったりします。
第4位 給料やボーナスが良かったとき共働きの時より喜んでくれる
給料・ボーナス良かった時は喜んでくれました
第4位は給料関係。
これはほんと共働きの時より顕著に喜んでくれたように思います!金づるとしてか思われてないのか笑?
共働きの時って妻も給料をもらってますから、なんかそこと比べてしまって
- あれ?私とあまり金額変わらない?
- 私よりは多いけどあんなに働いていてこれ?
- 私の方がもらってる!?
とかなっちゃいますよね。
ただ、片働きであれば妻は給料をもらってないわけですから、比較の対象がなく、例えばボーナスが良かった時など素直に喜んでくれるのが理由だと思ってます。
やっぱり喜んでもらえるって嬉しいですよ!
第5位 家にいてくれるので助かる
家にいてくれるのは有り難い
第5位は家にいてくれること。
妻が仕事を辞めると基本的には家にいてくれることが多くなるので助かります。
- 急に子どもの体調が悪くなっても妻が対応してくれる
- 忘れ物をした時に忘れ物が家にあるか確認でき、なんなら届けてくれる
- 少し寝坊して公共交通機関では間に合わないが、自家用車では間に合う時に送ってくれる
- 終電を逃した時に迎えに来てくれる
- 郵便物が受け取れなくて、仕事が休みの日まで受け取れないということがない
- 平日にしか空いてない役所の手続きを行なってくれる
などなど。挙げるとキリがありません。
よく忘れ物をするので忘れ物が家にあるのを確認できるだけでも安心します。
とはいえ、甘えすぎは要注意です。忘れ物の確認をしすぎてよく呆れられます…。
妻が仕事を辞めて悪かったことは・・・
やっぱりお金ですね。
これは避けられないですよね。
当たり前ですが、2あったものが1になるわけですから、余程、自分の給料が良くならない限り、世帯としての収入は減ってしまいます。
また、例えば同じ世帯収入だったとしても、
- 自分が年収800万、妻の収入なし
- 自分が年収400万、妻も年収400万
①の場合は一人で800万稼いでしまっているので控除等はあっても手取りは600万程になりますが、
②の場合だと年収400万の手取りは320万円程度、それが二人分なので手取りは合計640万円となり、①より40万円も多くなります。
こういう面からも2人で働くメリットって大きいなと感じます。
あとは精神面ですね
先程も少し書きましたが、
閉鎖的な自宅でずっとこもっていると精神的に不安定になりやすいかもしれません。
仕事はストレスが溜まりますが、同世代に愚痴が言えたり、頼りになる先輩に相談ができたり、職場って逆にストレス解消の場でもあり、人と話せることだけでも精神面へのメリットは大きいです。
しかし、自宅にいたらそうはいきません。
また、働くことは生き甲斐にも繋がっています。
生き甲斐がないとハリのある生活ができず、精神面で良い状態もは言えません。
こういった精神面の部分も妻が仕事を辞めて悪かった部分ですね。
まとめ
妻が仕事を辞めて良かったことランキング
- 第1位 ちょっと優しくなる
- 第2位 ちょっと家事をしたくても注意されない
- 第3位 ちょっと育児を任せてもいい雰囲気がでる
- 第4位 給料やボーナスが良かった時、共働きの時より喜んでくれる
- 第5位 家にいてくれるので助かる
妻が仕事を辞めて悪かったこと
- さすかに世帯収入は減る
- 精神面でも不安定になりやすい